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手塚富雄著作集 全8巻

手塚富雄著作集 全8巻

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得票数 10

著者 手塚富雄
出版社 中央公論新社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784124018011 9784124018028 9784124018035 9784124018042 9784124018059 9784124018066 9784124018073 9784124018080
登録日 2005/12/07
リクエストNo. 31840

リクエスト内容

ゲーテ、ニーチェ、ヘッセやヘルダーリンなどの翻訳や評論活動で有名なドイツ文学者、手塚富雄氏の評論をまとめた著作集です。1981年~82年出版。

登録者の評価★★★★★★★★★★

<巻立て>

第1巻~第2巻 ヘルダーリン

第3巻~第4巻 ゲオルゲとリルケの研究

第5巻 ドイツ文学論
ゲーテの世界の特質/ゲーテの詩論についての断想/「ファウスト」における死の問題/「ファウスト」一つの読み方/「若きウエルテルの悩み」/ヘルダーリンにおける愛の問題/ヘルダーリンにおけるキリストの問題/ドイツ近代詩人論/クライスト「アンフィトリオン」/シュトルムの「みずうみ」その他/コルベンハイヤー「神を愛す」/ハイデカー「ことばについての対話」/三つの答/ハイデカーとの一時間/ドイツ文学の主性格/現代ドイツの抒情詩/トラークル小論/現代詩人としてのトラークルの位置/二つの老年詩/日独修好百年と文学/わが道-ドイツ文学

第6巻 ドイツ文学あれこれ
ゲーテ随想/いきいきと生きよ-ゲーテに学ぶ/紹介二、三/現代の詩人たち/ドイツ文学案内/学篇ドイツ文学史 

第7巻 文芸・文化評論
見てしまった人-川端康成/志賀文学における物象感など/有三文学の本性/作家スケッチ/文芸評論/書評・鑑賞・その他/文化の諸問題/一演劇ファンが語る/ことばの諸相/宗教をめぐっての断想

第8巻 回想と随想
一青年の思想の歩み/随想集/種々の回想/人生論的に/日々の感想/人、遠近より/あとがき

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投票コメント

全10件

  • 手塚氏の翻訳が日常的に手に入る環境をぜひ作るべきだと思います。翻訳の重要性を実感します。 (2009/01/26)
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  • 碩学の集大成、どうぞよろしく復刊願います。 (2007/09/26)
    GOOD!1
  • ゲルマニスティークにとって基本中の基本文献では。随筆も魅力的だが、最低限ヘルダーリン論とリルケ論・ゲオルゲ論だけでも入手可能な状態にしておいてほしい。 (2006/02/08)
    GOOD!1
  • ドイツ文学の碩学、手塚富雄さんの本は
    日本の宝物です。
    この本を出版しないのは大きな損失です。
    文化の危機から日本を救ってください。 (2006/01/20)
    GOOD!1
  • 大作で、実に読み応えがあります。手塚氏のひととなりが紙背からうかがえる。 (2005/12/07)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2021/03/08
    『手塚富雄著作集 全8巻』が10票に到達しました。

  • 2005/12/07
    『手塚富雄著作集 全8巻』(手塚富雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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