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著者 | 佐藤 雅彦, 佐藤雅彦研究室, 沢水 潤 |
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出版社 | トランスアート |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784924956773 |
登録日 | 2005/08/14 |
リクエストNo. | 30224 |
リクエスト内容
佐藤研究室で出された課題『コンピュータにとっての次の表現』とその提出物である16のフリップブックによる作品を収めたもの。
単純な図形と計算(=アルゴリズム)によって生まれたアニメーション作品の制作と、それを収め、書籍として流通させるためのパッケージの外装制作。
投票コメント
全19件
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佐藤さんの著者はいつも根源的なものを見せてくれ、クラクラして何度見ても飽きません。「自分の作ったものは作品ではなく道具である」そう説く佐藤さん。このflipbookもきっと、新たな世界を見せてくれることでしょう。GOOD!1
『動け演算』のテーマは「人間の感性で描くのではなく、数理の規則で絵を動かす」。アニメーションの実験作です。しかし実験作でありながら、奇をてらうのではなく、アニメーションの本質である「絵を動かす」というど真ん中をやってます。その斬新さと普遍性に絶賛を浴び、賞を取ったものです。
確かにflipbookは絵のズレが致命的な為、手作業の行程もあり、結果1000部程度しか作られなかったとのこと。しかしこれが手に入らないのはもったいない!!実物を手にして見るしか感じられない『動け演算』。是非復刻を希望します。 (2007/05/10) -
本でできてる本なんて!!なんて魅力的な本ですか!!GOOD!1
存在を知ったころには 時すでに遅し…絶版でどこを探しても手に入らず…実物でしかおもしろさを味わえないんです この本は。
どうかどうか復刻してほしい!
頼む… (2007/03/02) -
ぜひ手元に置いておきたい一冊だと思います。NHKの特集で佐藤氏の作品を見て以来、彼(と彼の研究室の皆さん)の作品の虜になっています。シンプルな図形から生まれるアニメーションは、いつ見ても飽きることがありません。出版物ならではのデザインに溢れたこの本の復刊を心から望みます。 (2006/01/11)GOOD!1
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発行数が少なかったのか、今でも探しておられる方がGOOD!1
自分含め多々いらっしゃるはずと思います。
今夏に佐藤雅彦研究室展も開催され、ますます注目
を受けるであろう佐藤研の成果を実際に手にとって
見られる作品として、是非復刊してほしいです。 (2005/08/14) -
欲しい (2015/03/10)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/08/14
『動け演算 ―16 flipbooks』(佐藤 雅彦, 佐藤雅彦研究室, 沢水 潤)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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まさる