116 票
著者 | 枡野浩一 |
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出版社 | 実業之日本社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784408533520 |
登録日 | 2005/05/11 |
リクエストNo. | 28997 |
リクエスト内容
1999年3月に発売された、歌人・枡野浩一の3作目の短歌集。
見開きの2ページいっぱいに、極太ゴシックの大きな文字で短歌が書かれる斬新な装丁。
枡野浩一の代表作だと思います。
著者自身の紹介ページはこちら(http://masuno.de/chosaku/masuno/)。
投票コメント
全116件
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デザインや装丁も凝っている短歌集だそうで、何度も何度も味わえるよう、ぜひとも自分の手元にと切望します。のみならず、いろいろな世代の方々に読んでいただいて、一人でも多くの方と枡野短歌の面白さを分かち合えたらと思います。 (2007/04/22)GOOD!1
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ネット上での短歌はどうしても横書きに表示される場合が多いし、表示するフォントの種類や大きさによって、伝わり方がかなり違うと思うんです。 その点、実際に印刷されて装丁された本は、作者が思っているような表記になっているわけですから、まだ「ますの。」を見たことの無い人に、本のデザインも含めてぜひ読んでもらいたいと思うので、その機会を残してあげたいと思います。 (2005/05/17)GOOD!1
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普通の本は文字がたくさん書いてあるのでGOOD!1
同じ本を二人で読むとスピードに差が出て喧嘩になりますが、
『ますの。』は、
見開き当たりの文字数が大変少なくなっているので
たとえば恋人と同じ本を一緒に楽しむことが出来ます。
素敵な短歌集です。 (2005/05/13) -
絶版なんて信じられません。GOOD!1
とてもかなしい。
祖父江慎のアート作品なのに。
岡井隆にも荻原裕幸にもほめられたのに。
電車の中で立ち読みしてると
隣の人が笑う、と評判だったのに。
綴じ糸が赤いのに。
あとがきだけでも1000円の価値はあると思います。 (2005/05/11) -
枡野浩一の代表作だと思っています。GOOD!1
『57577 Go city, go city, city!』という文庫にも同じ短歌が収録されているけれど、これは装丁やあとがきの文章も含めて、『ますの。』はかけがえのない一冊。是非この形でいつまでも書店に並んでほしい本です。 (2005/05/11)
読後レビュー
NEWS
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2005/05/24
『ますの。 ―枡野浩一短歌集』が規定数に到達しました。 -
2005/05/11
『ますの。 ―枡野浩一短歌集』(枡野浩一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
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2005/06/02
復刊ドットコムにご投票頂き、ありがとうございます。
皆さまにリクエスト頂いた書籍は、残念ながら、私たちの力が及ばず当面の
復刊が難しい状況となりました。私どもとしても、表から裏から、簡単には
諦めずに手を尽くしましたが、どうしても出せぬ事情が存在し、その願いは
かないませんでした。非常に無念です。いつの日か、この状況が変わらない
とは限りませんので、投票はこのまま預からせて頂きますが、当面は本報告
やむなしという状況になりました。われわれの非力を、心よりお詫び申し上
げます。今後とも、一層の精進を重ね、著者と読者が復刊という場で出会え
るよう努力いたしますので、これまでに倍するご指導、ご鞭撻をお願い申し
上げて、ご報告にかえさせて頂きます。 -
2005/05/25
著者とお会いして相談いたしました。 -
2005/05/24
交渉情報はもうしばらくお待ちください。
公開可能な交渉情報がございましたらすぐにご連絡します。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ami♪あみ