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著者 | マリー・ローランサン著 大島辰雄訳 |
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出版社 | 六興出版 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784845360017 |
登録日 | 2004/10/23 |
リクエストNo. | 26512 |
リクエスト内容
『ベル・エポックのパリの華やぎの中の悩ましい吐息。フォーヴとキュビズムのはさみうちに遭った可憐な牝鹿…。』マリー・ローランサンの遺したこの優美な詩文集は、あたかも「枕草子」を思わせる独特な文体で綴られ、彼女の甘美な絵のように個性的な香気、詩情がただよっている。(帯の紹介文より転載)
オーナー評価★★★★★★★☆☆☆
フランスの女流画家、マリー・ローランサン(1885-1956)が綴った詩と散文を集大成し、5点の油彩、7点のデッサンを配した詩画集。原著はローランサンが歿した1956年に、日本版は1977年に出版。
<目次>
【詩】
〔小さな動物誌〕虎 馬 犬 ライオン シマウマ 鳥 仕合せな犬たち 魚 鎮静剤 肖像 子守歌 謎めいたもの バスク地方 肖像 夏 不眠症
妙なる悲しみ 少女の一週間 姉妹の日々 手紙 タブロー アラベスクI.II. 夜の手帖 紅茶茶碗
【散文】
マダム マダム―承前 肉食の羊 講演―思い出 断片 治癒ということ ビアリッツから 馬、私の魂
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読後レビュー
NEWS
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2004/10/23
『夜の手帖』(マリー・ローランサン著 大島辰雄訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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