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人技あればこそ、技人ありてこそ

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得票数　36票

著者	大橋ピアノ研究所
出版社	創英社/三省堂
ジャンル	エンタメ
ISBNコード	9784881424612
登録日	2004/07/05
リクエストNo.	24887

リクエスト内容

知る人ぞ知る百年ものでも錆音が出ない「大橋ピアノ」の社史が載っているそうです。

投票コメント

全36件

人気順新着順

月のしずく

縁あって大橋ピアノにめぐり逢うことができ、こよなく美しい音色に癒されています。調律師さんに伺うと鍵盤に金属重りがひとつも使われていないでバランスがとられていたり、大変に興味深いピアノとのことでした。そんなピアノのことをもっと詳しく知りたいと本を探しましたがとんでもないお値段で中古のものが売られているばかり…これはかなりの需要があるからではないのでしょうか。ぜひ復刻をお願いいたします。 (2017/10/23)
GOOD!2
かじゅパパ

大橋ピアノの音に魅せられ、関東を探し回り二本ペダルを購入しました。響板修復歴あるも、とにかく恐ろしいほど『鳴り』ます。その際お店でこの本をお借りし同所の熱き思いに感激（この本は店舗の社長さんが直接大橋夫人から譲り受けたものだとか、また営業のご担当者は新日本探訪に出演されている方でした）。いつか娘に読ませたいのでぜひ復刊を希望します。日本のピアノ製造の歴史を知る上で貴重な資料ですし、この並々ならぬクラフトマンシップ。脱帽です。因みに、国会図書館に所蔵があるようです。 (2016/02/29)
GOOD!2
みのたん

２０年くらい前、NHKにて放映された新日本探訪にて、大橋ピアノ研究所が取り上げられました。その時録画したVTRを大切に保管し、事あるごとに何度も何度も繰り返し見ておりました。しかし、実際に現物のピアノを見たのは最近の事です。その時、衝撃を受けました。アップライトピアノだったのですが、まるでグランドピアノを弾いているかのようでした。本当にすごいピアノです。この本の存在が分かったのも最近の事で、欲しいと思ったのですが四方八方探しても、入手不可でした。なんとかして、復刊してもらい、大橋さん親子の偉業とこの素晴らしいピアノは如何にして造られたのかをもっと詳しく知りたいと思います。復刊を、非常に強く強く希望いたします。 (2012/10/24)
GOOD!2
atelier　kimura

いまから16年ほど前に縁があり、大橋ピアノのことを知り、また、大橋とし子様とお知り合いになることができました。もう無人の工房になってはいましたが、職人さんたちの想いが染み付いたその場所にまだ中学生だった自分が感動したからこそ、今のバイオリン製作家としての私があります。
とし子様に初版を頂いたこの本、廃刊になっていたとは知りませんでした。ぜひとも、より多くの人のもとに届くことを願って、復刊リクエストをさせていただきます。 (2010/03/21)
GOOD!2
Diapason24

海外在住です。こちらで古いDiapasonピアノ(大橋デザイン)に出会い所有しております。ディアパソンピアノについて色々と調べているなかで大橋幡岩氏のことを知り、こちらの本にたどり着きました。しかし絶版になっていると知り、とても残念に思っています。中古の本もほとんど出回ることがないようで、私以外にもたくさんの方がこちらの本を探しているようですし、どうか復刊していただけると嬉しいです。 (2021/10/17)
GOOD!1