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著者 | ワレンチン・カターエフ |
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出版社 | あかね書房 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2004/05/08 |
リクエストNo. | 23994 |
リクエスト内容
1969年出版
女の子が知らないおばあさんからもらった七色の花
七枚の花びら一枚ずつ願いをかけるとかなえてくれる
講談社から世界のメルヘン14七色の花でも出ている
投票コメント
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かれこれ40年も前になりますが、小学生のときに、大好きな本でした。最近、思い出して懐かしくて、いろいろ検索したら近くの図書館にありましたが、やはり、購入したく、古本屋をみたら、5800円!になってました。是非ともまた、復刊してほしいです。 (2018/10/03)GOOD!1
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小学校の図書室で借りて、繰り返し繰り返し読んだ本です。GOOD!1
「なないろのはなびら」というタイトルだったと思います。
最後の展開など大人が読んでもハッとさせられるので、子供に読んで聞かせたい。
こちらで別バージョンのタイトルや作者名がわかっただけでも大収穫でしたが・・・、なんとか復刊してもらいたいものです!! (2008/06/05) -
このお話、いくつかの出版社から出ていたみたいで、私のもっていた絵本は、「なないろのはなびら」というタイトルでした。でも作者も中身もどうも同じみたいです。「七いろのはなびら」となっている出版社もあるようです。こちらのタイトルでは見たことがなく、挿し絵の画家さんも違うみたいなので、ぜひ見てみたいです!!復刊を希望します!! (2006/08/09)GOOD!1
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小さい頃、読みました。とても不思議なお話でした。また、もう一度、読みたいです。図書館でコピーした物なら持っているのですが、本当の本が欲しいです。 (2015/02/13)GOOD!0
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あかね書房さんがシリーズ化して出版されていた世界の創作幼年童話、いずれも名作ばかり。本作品やワンプの星など、今日の子どもに是非読ませたい作品ばかりです。 (2013/12/28)GOOD!0
読後レビュー
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ななつのおねがい
ワレンチン・カターエフ/作 三木卓/訳 鈴木義治/絵 岡本陸人/発行人 1969年12月15日発行
「ジェーニャって女の子がいましたよ。ある日のこと、かあさんのおつかいで、ドーナツパンをかいにいきました。」からはじまる不思議なお話です。
ドーナツパンを野良犬に食べられてしまい、あわてて犬を追いかけて知らない街へ迷い込んでしまうジェーニャ。そこで会ったおばあさんから「七いろの花」をもらいます。花びらはみな違う色をしており、その一枚をつみとってほうりなげ、呪文を唱えるとジェーニャの願い事をなんでも聞いてくれるというのです。わがままなジェーニャは始めの6枚をつまらないことに使ってしまいますが、ビーチャという足の悪い男の子と出会い、自分が一体何を一番お願いしたのかに気がつきます。
3歳7ヶ月、幼稚園の入園のお祝いに母が買ってくれました。そして現在44歳になり外国で暮らしていますが、今でもこの本を持ち歩き、息子と娘に読んでいます。 (2012/04/07)
NEWS
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2004/05/08
『世界の創作幼年童話 ななつのおねがい』(ワレンチン・カターエフ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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つる