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虚栄の市




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得票数 117

著者 小林信彦
出版社 角川書店
ジャンル 文芸書
登録日 2000/11/12
リクエストNo. 2260

リクエスト内容

小林信彦氏の処女作であり、氏のテリトリーである諧謔や19世紀の英文学をベースにした『早すぎた傑作』。マスコミを舞台に似非芸術家達の虚栄心を哄笑と共に描いたピカレスクロマン。

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投票コメント

全117件

  • 小学生でオヨヨシリーズの洗礼をうけた私は、その後「虚栄の市」、「冬の神話」、「監禁」も角川文庫版で読みました(昭和52年前後)。「冬の神話」が分かりやすかった記憶がありますが、「虚栄の市」ももう一度読みたいと思います。小林信彦ファンは池袋のライブに集結するほどのコアな人たちですから、部数さえ読み間違えなければ、売れます。1000円程度でダウンロードとかのやり方でも私は可、です。 (2003/09/05)
    GOOD!1
  • アイロニーと喜劇的想像力というのが小林信彦作品の魅力のひとつですが、その原点とおもわれる長編がこれ。ご本人もエッセイなどで何度となく言及しており、信彦ファンとしてはどうしても読みたくなる→読まないと信彦ワールドのジグソー・ピースが埋まらないという一品です。復刊をせつに希望します。 (2003/07/18)
    GOOD!1
  • 今読まれることにたいへんな意義のある小説だと思います。ピカレスク小説の本当の意味は、この小説を読まなければわからないのではないでしょうか。今読むと、その当時のポップカルチャーがいかに明るいものであったかがわかります。それが現在にいたるまでにどのように変形してきたか。戦後文化史の一側面を知る上でも重要な一冊だと思います。 (2003/07/02)
    GOOD!1
  • 小林信彦の本って絶版されすぎぢゃないですか。
    そりゃ福田和也も怒りますよ。
    『悪魔の下回り』『夢の砦』とかはブックオフで入手したけど、
    『虚栄の市』は本当にない。どこにもない。
    読んだこともない。やれやれ。
    なのでよろしくお願いします。 (2002/07/29)
    GOOD!1
  • 記念すべき小林信彦氏の長編第1作であり、しかも市場ではほとんど手に入らないという極めて厳しい状況が続いております。
    内容については、そうした環境からすいそくすることさえできないのですが、小林氏のファンサイトの多さ、はたまたWEB上でのこの本へのニーズは出版社としても座視することはできないのではないでしょうか。
    また最近出版された筒井康隆氏の短編集の末尾で「一番面白いのは虚栄の市」という一文があります。一ファン以外の作家の方がそういうならば、やはりこの小説は一読の価値があるのではないかと思うのですが、いかがでしょう。 (2002/07/16)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2003/12/25
    『虚栄の市』が規定数に到達しました。

  • 2000/11/12
    『虚栄の市』(小林信彦)の復刊リクエスト受付を開始しました。

最近の復刊活動

  • 2004/01/16
    この本は出版社へ復刊希望のメール連絡済みです。
    実際に交渉した際には改めましてご連絡します。

  • 2003/12/25
    交渉情報はもうしばらくお待ちください。
    公開可能な交渉情報がございましたらすぐにご連絡します。

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