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著者 | デヴィッド・ブルックス |
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出版社 | ベネッセコーポレーション |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784828840185 |
登録日 | 2003/08/09 |
リクエストNo. | 18582 |
リクエスト内容
オーストラリア人作家である著者の、現時点で唯一の邦訳作品集。散文詩的な幻想短編・掌編を収める。収録は表題作の他、
『DU』 『失われた結婚式』 『イイル』 『市街地図』 『ナディアの恋人』 『本』 『ストリップショー』 『病気』 『薔薇の花』 『大臣の家族』 『ブルー』 『詩人』 『ロベルト・デカスランの日記』 『ブラック』 『被写界深度』 『あるまじきものたち』 『ジョン・ギルバートの犬』 『羊』 『失踪』 『マンドリアの白い天使』 『夢の探求』 『SEIの本』
表題作はタイトル通りの内容でラヴクラフトの『無名都市』に近い雰囲気。辛辣な批評で知られるファンタジー評論家,石堂藍氏も高く評価しておりカルヴィーノの『見えない都市』やボルヘスの好きな人にお勧めとか。
投票コメント
全12件
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ボルヘスに似ているかというと、う~ん…という感じ。カルヴィーノに似ているかというと、これも、う~ん…という感じ。GOOD!1
トリを飾る作品 「SEIの本」 、これはオクタビオ・パスの散文詩(詩的短編小説)に似ているかも知れない。詩的意匠において匹敵する仕上がりになっています。 ― 変転・転身・流転についての、新しい知識を与えてくれますよ、これはイイ。現代文学に付け加わる新しい「何か」でした。恐るべし、オーストラリア文学! (2003/08/09) -
興味が湧きます。 (2018/01/18)GOOD!0
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ボルヘスも好きです。読んでみたい。 (2011/01/21)GOOD!0
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読みたいです。 (2006/12/13)GOOD!0
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懐かしい!GOOD!0
あの不思議な雰囲気をまた味わいたいです。 (2006/01/20)
読後レビュー
NEWS
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2003/08/09
『迷宮都市』(デヴィッド・ブルックス)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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