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著者 | 小林秀雄 |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784101007052 |
登録日 | 2003/03/26 |
リクエストNo. | 15464 |
リクエスト内容
ボードレールからピカソまで。氏の心眼は、文芸から音楽、骨董、絵画にいたるまで、全芸術分野に大きく翼を広げた。「ゴッホの手紙」が優れた評伝なら、こちらは「近代及び、近代絵画とはなにか」という問いに、理屈ではなく、心で応えてくれる一冊だ。絵画ファンならずとも必携の書。
投票コメント
全7件
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没後20年。新潮社より全集が改めて発刊されているが、なぜ「現代仮名遣い」なのか。小林氏自身が戦後の”国語改革”について「文部省の役人は、まるで機械を扱うエンジニヤのやうな手つきで国語をいじっている」と批判したではないか。今の読者には、歯ごたえがありすぎるくらひが丁度良いのだ。読者に媚びることなく、単発で、かつ安価に入手できる文庫版での復刊を望む。 (2003/03/26)GOOD!1
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これをカバンに入れながら、旅をしてみたい憧れがあります。 (2017/04/07)GOOD!0
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25年前、学生時代に読みました。GOOD!0
最近、美術館に足を運べる機会を増やすことが出来るようになりました。絵を見ながら、小林秀雄先生の評論を読み返してみたいと思いました。 (2013/04/18) -
興味があるので。 (2010/07/15)GOOD!0
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ルノアールを見てちょっと思い出したことがあって確認したい。 (2010/04/26)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/03/26
『近代絵画』(小林秀雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ダル