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著者 | 吉上昭三他訳 |
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出版社 | 白水社 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2003/03/09 |
リクエストNo. | 15156 |
リクエスト内容
現代東欧幻想小説 吉上昭三 直野敦 栗原成郎 田中一生 千野栄一 徳永康元 編 1971年10月25日初版
ポーランド
抽斗のなか(スワヴォーミル・ムロージェック)、旅の道すがら(スワヴォーミル・ムロージェック)、蝿の独白(スワヴォーミル・ムロージェック)
原子村の婚礼(スワヴォーミル・ムロージェック)、小さな友(スワヴォーミル・ムロージェック)、猫物語(ヤロスワフ・イワシュキェーヴィッチ)
耳(ヤン・ブジェフヴァ)、輪回し(イェジー・フィツォフスキ)、バンベリ号上の出来事(ヴィトルド・ゴンブローヴィッチ)
ルーマニア
カリファールの水車小屋(ガラ・ガラクティオン)、車が淵(ガラ・ガラクティオン)、肖像画(ヴラディミール・コリン)
ボート遊び(ヴィンティラ・イヴァンチヤヌ)、仕事机に向かって(ヴィンティラ・イヴァンチヤヌ)
ユーゴスラヴィア
象牙の女(イヴァン・アンドリッチ)、イェレーナ、陽炎の女(イヴォ、アンドリッチ)
チェコスロヴァキア
足跡(カレル・チャペック)、エレジー(カレル・チャペック)、飛ぶ夢(イヴァン・ヴィスコチル)、快癒(イヴァン・ヴィスコチル)
そうはいっても飛ぶのはやさしい(イヴァン・ヴィスコチル)、アインシュタインの頭脳(ヨゼフ・ネズヴァドバ)
妻(ルドヴィーク・ヴァツリーク)、要塞(アレクサンドル・クリメント)
ハンガリー
死者と医者(ヘルタイ=イェネー)
あとがき(吉上昭三)
投票コメント
全14件
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とても面白そうな本です。GOOD!1
作者の多くは私の知らない人ですが、東欧幻想小説がどんな感じなのか、物凄く気になるところです。
こういったアンソロジーは珍しいので、絶対時代の塵に埋もれさせる訳には行きません。復刊して欲しいです。 (2004/11/03) -
ゴンブローヴィッチの「バンべリ号・・・」が読みたいです。あの独特のユーモア、関節の外れたような、には驚嘆します。黒いユーモアとかノンセンスにはかなり詳しいけれど、彼の稀有のユーモアには、同系統が見当たりません。 (2004/05/06)GOOD!1
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いつも図書館で借りて読んでいます。uブックスに入らないかなぁ~GOOD!1
↑その後、待てなくなって古書を購入
新たに編集した別ヴァージョンでもいいです(東欧と言う括りでは難しいなら、中欧やバルカンを独立させたアンソロジーを組んで貰いたい。贅沢を言うなら「旬」の作品が読みたいです)。
↑こうなると、復刊の域を超えますね。。。 (2003/03/14) -
東欧の作品はなかなか日本では読むことのできないのが、とても残念です。 (2008/10/20)GOOD!0
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東欧幻想小説、と聞くだけで大変に気になります。GOOD!0
是非読んでみたいので。 (2006/12/13)
読後レビュー
NEWS
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2003/03/09
『現代東欧幻想小説』(吉上昭三他訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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幽鬼