7 票
著者 | 梯秀明 |
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出版社 | 未來社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2002/07/03 |
リクエストNo. | 10963 |
リクエスト内容
『資本論』固有の学的体系性の究明と理解の学的体系化をめざし、ヘーゲル哲学と『資本論』の系譜的連関を弁証法的に分析した『資本論』論理学の研究。
【刊行年】初版1959・最終版1978年
【判型】A5【頁数】340頁
【価格】予価6264円(本体5800円)
投票コメント
全7件
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京都学派の再評価が進む中で、いわゆる「左派」の思想の見直しはGOOD!1
もっとも遅れているのではないか。服部健二氏が指摘するように、
梯は依然として現代哲学の重要な部分を占める哲学的身体論の
日本における先駆者の一人でもある(『西田哲学と左派の人たち』)。日本哲学の貴重なリソースのひとつを現代に蘇らせる
意義は小さくない。 (2004/10/12) -
面白そうなので。 (2017/01/18)GOOD!0
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一度は読んでみたい書籍。 (2017/01/13)GOOD!0
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レーニンの『哲学ノート』で「ヘーゲルを理解しないから、これまでのマルクス主義者は資本論を理解できなかった」と書いていますね。そういう次第で興味があります。 (2009/04/30)GOOD!0
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不朽の名作です。ぜひ復刊を。 (2009/01/23)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/07/03
『ヘーゲル哲学と資本論』(梯秀明)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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