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みどりのめのりどみ

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得票数　26票

著者	しばはらち
出版社	講談社
ジャンル	児童書・絵本
ISBNコード	9784061296558
登録日	2002/06/26
リクエストNo.	10841

リクエスト内容

「緑の目をした子供に倒される」という予言を知った魔女によって、緑色の目をした子供たちがさらわれてしまうのですが、そのなかの「りどみ」という少年が立ちあがる。というお話の本です。
幼稚園～小学校低学年向けの絵本だと思います。
上から読んでも下から読んでも「みどりのめのりどみ」です。

投票コメント

全26件

人気順新着順

モケ

子供の頃絵本が大好きでたくさん読みました。
成長しても好きな絵本はコレクションとして残し折に触れて読んでましたが、その中でも、1番好きだったのが「みどりのめのりどみ」。
ポップな絵に反して少し怖いお話にクイズ的な要素が盛り込まれ、夢中で何度も読みました。
汚れないようビニールに入れて保管してたほどです。

が、実家を出て一人暮らしをしている間にコレクションの絵本たちが処分されてしまってました、、、。
それからもう20年経ち、内容もほとんど忘れていましたがネットでふと調べ装丁を見つけ、また手元に戻したい！！と切に思うように。

こちらで復刊を希望する人が私だけではなく、同じように「みどりのめのりどみ」に夢中になった当時の子供達がいたことが嬉しく、投票させていただきました。
自分の子供に読ませてあげられる日が来ますように。 (2023/09/21)
GOOD!1
ソンブレロ

ルビデが怖すぎて、忘れられません。もう一度読みたい！！！！！！
子どもがさらわれる話なんて、母親ウケ悪そうなのに、作者攻めてるなー！と大人になって思いますが、独特の世界観と、後をひく読了感は癖になります。
是非！！！！！ (2021/07/02)
GOOD!1
おれんじきゃっと

小さい頃、この本が手元にありました。父の膝の上で、何度も何度も一緒に読みました。いつになっても色あせない、失いたくない大切な思い出のひとつです。これだけはという思いで大事にしてきた本でしたが、アメリカ留学している間に母の手によって勝手に知人へ譲渡され、知人はそれをまた他の人に譲渡し、を繰り返して行方知れずとなってしまいました。わたしがそのことを知ったのはずいぶん後になってからのことで、絵本を手にとらない年齢になっていたのにも関わらず、たくさん泣きました。かけがえのない思い出のつまった一冊だったので。それからずっとこの「みどりのめのりどみ」を探しているのですが一冊たりとも見つからず、復刊してくださいとお願いするしかなくなりました。この素晴らしい本がどうして絶版になるのか理解できません。ぜひ売ってください。 (2018/02/21)
GOOD!1
みほ

保育所で配本され、とてもはまった記憶があります。
逆さ絵や迷路など、すべてのページに仕掛けがありました。
ぜひまた触れたい本です。
そしてまた、子供と一緒に読みたい！
「みどりのめのりどみ、
みどりのめのりどみ、
みどりのめのりどみー!!」 (2013/08/18)
GOOD!1
まおぱぱ

当方３３歳。６歳の時に渡米する前に読んでいた大好きな絵本でした。おそらく渡米の際に処分され、その後、ずっとアメリカで過ごし、この本の存在も忘れていました。数年前、２０数年ぶりに日本に戻り、昨秋に第一子が生まれ、奥さんと子供に読ませたい本の話題から、ふと「みどりのめのりどみ」のタイトルが記憶の深い奥から突然よみがえりました。しかし、ネットで調べると廃版とのこと。２７年ぶりに思い出した渡米前の自分との再会、生まれてきた子供にも読ませてあげたい気持ち。ぜひこの想いを復刊させてください。よろしくお願いします。 (2010/03/22)
GOOD!1