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復刊投票コメント一覧(人気順)

日本教の社会学

投票コメント

全313件

  • 復刊が待ち遠しい。
    日本の組織、日本人のエトスについて熟考されているお二方の共著。大東亜戦争の頃から何も変わらない日本にとって、これからの時代を生き抜くための知恵が失われてしまうことはなんと愚かなことであることか。 (2016/06/03)
    GOOD!3
  • 山本七平と小室直樹両氏による日本教という日本人に無自覚なものとして根付いている宗教について考察されている。宮崎哲弥をして目から鱗が落ちると言わしめる本書を復刻しないのはいかがなものか!現在Amazonで20000円に近い古書として取り引きされていることを考えると、復刊はセゼヒヒであると思う。 (2013/01/16)
    GOOD!3
  • 小室直樹の、「日本国民に告ぐ」「人にはなぜ教育が必要なのか」「人をつくる教育 国をつくる教育」を読みました(これからも熟読したい)。橋爪大三郎が、「日本人のための憲法言論」の次におすすめする本でしたが、アマゾンや楽天では10000円~とても手が出にくい状況でした。ですので、よりよい社会に近づけるため復刊をお願いします。

    希望を失っている若者に光を与えてくれる、天才小室直樹を世間一般に知ってもらいたい。 (2016/04/17)
    GOOD!2
  • 東京オリンピック開催が決まり、社会のグローバル化が加速する中で、外国人に日本人としての自らの本質を顧み、軸を持った国際交流をおこなう必要性が高まっている。
    特に若い人に「日本教」の本質を理解してほしい。
    本書は絶版後も人気が高く、2万円以上で取引されており、とても手が出る金額ではない。
    ぜひ復刊して欲しい。 (2013/10/06)
    GOOD!2
  • 山本七平先生の“空気論”を小室直樹先生が“社会科学的に”位置付けられた類稀なる名著と聞いている。ぜひ読みたい。今の世相からしても、出版すれば爆発的に売れるだろう。20代から70代まで、幅広い読者が想定できる。50万部は堅いと見るが、いかが。 (2011/10/20)
    GOOD!2
  • 丁度、出版された時期から、4年間の海外赴任してしまい、この共著の存在を知りませんでした。小室直樹氏は、その著書の中で山本七平氏をマックス・ウェーバーに続くものと高く評価されており、この共著は是非読みたいので、復刊を希望します。 (2019/12/30)
    GOOD!1
  • 橋爪大三郎さんと宮崎哲弥さんがオススメしていたので。


    リクエスト内容

    二十年前とちっとも変化しない日本的組織を、構造機能分析を用いつつも、一般の読者に理解しやすい文章で説明する本書、なぜか山本七平ライブラリーに収められていない。横田濱夫を学問的に表現するとこうなるとおもう。これを読んだのと読んでいないのとでは、日本社会を生きる態度が異なってくると思わせるほどの名著。


    これを見てますます読みたくなりました。 (2014/02/01)
    GOOD!1
  • amazonの中古はあまりにも高過ぎます。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J7W7I2/gypsophila315-22/ref=nosim/ (2013/03/13)
    GOOD!1
  • 小室直樹先生の本は、先生が亡くなられた後ですが、3冊読んでいます。知らなかった世界、憲法、経済および宗教について非常に勉強になりました。テレビで先生の代表作として、この本も挙げられていましたが、廃刊になっているので、是非復刊していただきたいです。 (2012/09/30)
    GOOD!1
  • 橋爪大三郎氏が『痛快!憲法学』(『日本人のための憲法原論』)の次に読むべき本として『ソビエト帝国の崩壊』と共に挙げていたので読みたいと思ったが、リーズナブルな価格では手に入らないので復刊してもらいたい。 (2012/04/06)
    GOOD!1
  • 「空気の研究」や日本教を初めて意識づけた山本七平氏と「危機の構造」など各分野に大きな業績を持つ天才・小室直樹氏の対談本。震災の影響や復興からいまだに立ち直れない日本の現状を考える上でも、大きな示唆に富む本だと思う。橋爪氏などいろんな方が進めている本でもあるので、復刊を希望したい。 (2011/09/12)
    GOOD!1
  • これ程までに密度の濃い対談はなかなかないし今もって新鮮。
    山本七平氏の直感的洞察と小室直樹氏の学問の方法がうまく噛み合っている。「空気の支配」「日本教」などのキーワードを軸に縦横無尽の対談が行われ恰もジャズセッションの様に熱く引き込まれる。
    ぜひ「日本教の社会学」を再び世に放ち、日本の問題点が根本的に何一つ解決されていないことを問うてほしいと思っている。 (2010/11/14)
    GOOD!1
  • 山本七平氏の『空気の研究』を、本書の討論を通じて、小室直樹氏が方法論的に整備し、学問的な検討に耐えうる分析道具として鍛え上げた。
    まさに、知的な意味でスリリングであり、学ぶところ極めて大。
    是非、復刊してほしい。 (2009/07/27)
    GOOD!1
  • 日本と諸外国を論じるいわゆる日本人論は、日本国内で気楽に生活していくうえでは右も左も日本人なので必要性は感じられないかもしれません。しかし、我々がしらずしらずに依拠している情報は西洋かぶれの専門家の影響が強いし、この国の様々な制度はやはり日本の伝統として自然に成って来たのではなく作為的に、戦略的に導入されました。
    生まれたときから、自由民主のグローバルスタンダードの意識で育った私(25歳)達の世代は、日本的なるものを自覚する必然性は薄いかもしれません。しかし、現状いきづまった時の代替案として伝統を参照することは大変有意義となります。
    類希な素人である山本七平氏と、学問的方法を持つ天才小室直樹氏によるこの書は私のような世代がいままさに必要としています。 (2007/01/28)
    GOOD!1
  • 確か高校時代に読んだ『日本人とユダヤ人』に、たいへん感銘を受け、その時始めて『日本教』と言う言葉を聞きました。夏目漱石を題材に使っておられました。そう言えば『漱石の心的世界-「甘え」による作品分析』(土居健郎)なんて本がありますね。そして「甘え」と言うコトバが世界中で日本にしかないとも。
    その時には「日本教と言うのは、表現の工夫だろう。」と思っていましたが、「ありゃ? 本当に宗教じゃないか?」と思い始めました。
    共産主義が宗教なのは誰にもすんなり解りますが、日本人の行動や思考の基礎低音と成っているものを『宗教』と看破するのは、味噌汁を飲みながらカツオダシに気付くようなものです。(そう、か?)
    この着想と言うか、斬り込みは、山本七平先生の天才を待たねば成らなかったと思います。

    山本先生が著作の題名に『日本教』と言う言葉を持って来ただけで、「これは相当に、力こぶの入った本ではないか?」と期待されます。
    この本が廃刊に成ったのは、上の着想が馴染みのないものだったからで、今ならすんなり受け入れられるかも知れません。 (2006/02/07)
    GOOD!1
  • 山本七平氏の他の著書(『山本七平の日本の歴史』)が、日本人
    を考える上で非常に核心をついたものだった。
    タイトルからしてもこの著書は私の疑問に応えてくれるに違いな
    いと思えるので、ぜひ復刊していただきたいと思います。 (2005/06/08)
    GOOD!1
  • 学生時代に山本さんの本はずいぶん読みましたが,今になって思うと,宗教に対する日本人の意識の特異性(世界の中で)等,非常にに先見性のある内容だったと思います。小室さんに付いても同様のことがいえ,両者の対談(?)は,非常に有意義だと思います。 (2005/05/03)
    GOOD!1
  • 社会を理解すると言うことは、たんに社会に関する知識量を増やすだけに留まらない。そんな既存の知識を組み上げた価値システムに、華麗なる足払いを食らわせる白眉な対談。ぜひ復刊を! 復刊したら即購入。即耽読。ああっ、これ以上の歓びが世にあろうか? (2005/01/18)
    GOOD!1
  • この方の作品は視点の鋭く、時間を経ても新鮮さを失わないものが数多くあります。年を取られたためか、最近はかなり鋭さは失われてきている感がありますが、この年代の作品はおそらく最高潮にあった時期かと思っています。是非読んでみたい作品です。 (2004/06/24)
    GOOD!1
  • オーナーYAMADAさんの指摘の通り山本七平ライブラリーには収められませんでした。生前の山本七平氏と親交があり小室先生の著書の中でも山本七平日本学として今日でも引用されています。小室モデルの1部分として起点となっている本書はぜひ読みたい一冊です。 (2004/05/05)
    GOOD!1

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