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復刊投票コメント一覧(人気順)

純粋理性批判 1~4 (講談社学術文庫版)

投票コメント

全142件

  • 純粋理性批判の天野貞祐訳が、多くの邦訳の中で最も読みやすいから。
    京都学派の下村寅太郎(訳書解説)が言うように、日本初の邦訳で読みやすいだけでなく、正確な訳であることもまた画期的。

    古本で入手したが、実際に、2ヶ月以内に2回読みできた。
    ぜひぜひ復刊して欲しい! (2018/06/21)
    GOOD!3
  • この書を読みたい人は多いにも関わらず、入手しづらいのが現状でしょう。
    ぜひ、復刊していただきたい。
    哲学史上最大の著作のひとつの、最良の翻訳を復刊することはあなた方にとって名誉であり、また、喜ばしいことではありませんか。 (2013/06/05)
    GOOD!2
  • 純粋理性批判に関する特集記事が掲載されている雑誌を読み興味を持ちました。その後ネットで調べたところ、天野貞佑氏の翻訳が高く評価されているということでぜひ天野氏の翻訳で読みたいと思っております。ただ絶版で古本屋に行ってもなかなか手に入らない現状なので残念です。ぜひ復刊をお願い致します。 (2010/06/22)
    GOOD!2
  • これだけ希望が多いののにもかかわらず廃刊となっているのは、きっと天野貞祐氏をめぐって、問題があるのではなかろうか。つまり、何某かの圧力によって、天野貞祐氏の翻訳を復刻させないようにしているのではなかろうか。しかし、それでも小生は、天野貞祐氏の翻訳を座右の書としておきたい。 (2004/01/02)
    GOOD!2
  • いろいろ読んでいるのですが、やはり最近の物になるにつれ、読後に原書に当たらないとわからないじゃないかと思うことが増えており、良書とされる訳文に照らして、自分の読み漏らしや理解漏れを防ぐ意味でも、こうした書籍は存在していないと困るため。 (2016/10/10)
    GOOD!1
  • 学生の頃は普通に新刊本の本屋に並んでいたような…。
    指導の先生が岩波と講談社でどちらを推奨していたか? 覚えてないな(汗)。
    「あっちもこっちも読んでそれを比較するのも研究だ」などとは言われたことはないですな。
    などと知的な興奮ではなく、懐古趣味で投票です! (2007/05/31)
    GOOD!1
  • カント哲学に興味があり、その先駆者としても名高い天野先生この翻訳本をまた世に出していただきたいと思います。
    新訳本と読み比べをする中で、理解に深みも増していくからです。またどのようにカント哲学の理解が変遷していったかということを知るのも、研究者の方々に限らず一般読者にとっても非常に興味深いことと思います。
    是非この本を復刊してください! (2007/02/11)
    GOOD!1
  • 哲学は先人との格闘である。そのためにはテキストの厳密正確な読解が必要である。ドイツ語が読めるなら原書を読むべきだが、そうでない場合は翻訳によるしかない。その意味で、天野訳のような優れた翻訳は絶版であるべきではない。
    かつて岩波文庫版『天野訳 純粋理性批判』が絶版になった時、天野貞祐は、「私の全生涯の仕事が葬られたも同然である」として深い哀愁に沈んだという。しかしその後、講談社版の出版によってそれは報いられた。その時の訳者の喜びはいかばかりであったろう。それが今再びの絶版である。亡き訳者の哀愁は計るべくもない。ただただ復刊を望むのみである。 (2006/06/07)
    GOOD!1
  • 理由はあまりしっかりとしたものではありませんが、担任のカント専門の助教授が「講談社学術文庫版の『純粋理性批判』が一番しっかりしている」とおっしゃったためです。カントの著書の中でもとりわけ難解な『純粋理性批判』を読むにあたって、是非とも翻訳のしっかりしたものを読みたいと思ったからです。 (2004/12/21)
    GOOD!1
  • 以前 岩波文庫の 天野訳で勉強したのですが 岩波文庫はもう篠田訳になってしまって 天野訳は図書館で借りるしかない。でもとても借りて読みきれるしろものではない。 永年を 純粋理性批判に捧げたような人の訳は 何者にも替えられない重みがある。 是非持って居たいものです。 (2004/12/11)
    GOOD!1
  • 天野貞祐という人は、日本国憲法・教育基本法制定時の起草に大いに関係の深い人物です。天野貞祐全集も出ている、えらい人です。(全集は読みやすいですが、あまり大して面白くありません。大学院大学の提唱とか貧乏論とか親友九鬼周造との思い出とかと言うのだけが印象に残ってます)。当時の吉田茂首相に請われ文部大臣として入閣しましたが、守旧派と呼ばれ、道徳教育復権を目指した人と言われます。これはもちろんカント研究の第一人者であった事が大いに影響しています。厳格すぎるといわれる訳文で有名ですが、むしろ忠実な訳文と言ってあげてください。 (2003/12/06)
    GOOD!1
  • 確かこれを出したことで講談社学術文庫自体の評価もかなりあがったように思うのですが、廃刊になっていたんですね。哲学をやっている人がこの本の復刊を望まれるのは当然だと思います。哲学に興味をもったシロウト(たとえば私)でも、「チョット背伸びをして何か古典でも」と思うと、カントの名前がまず頭に浮かびますし、いくつもの入門書が学術文庫版を絶賛してますから。ということで、背伸びさせてください。お願いします。 (2003/11/27)
    GOOD!1
  • 純粋理性批判の天野訳は、ドイツ語の原文に極めて忠実でありながら、格調高い日本語に訳された名訳であり、その後の高峯訳、篠田訳、原訳、そして現在刊行中の有福訳など新訳が出されようとも、尚座右の書とするだけの固有の価値をもっていると言ってよいと思います。この訳が現在絶版であることは、まことにもって痛恨の極みと言えます。早々の復刊を望む次第です。 (2003/07/24)
    GOOD!1
  • 日本語で『純粋理性批判』を読む際にはぜひ手元で参照したい文献なので。 (2021/11/12)
    GOOD!0
  • 難解な書物が良訳で読みたいため。名著が絶版のままなのは、納得いきません。 (2021/10/16)
    GOOD!0
  • 天野訳はドイツ人にも評価が高いとのことなので一度読んでみたいです。 (2020/09/13)
    GOOD!0
  • 研究者に最も信頼され愛読されて、ときどきに引用されているから (2018/06/11)
    GOOD!0
  • 良い本なので多くの人に読んで貰いたいため。 (2017/01/11)
    GOOD!0
  • すばらしい内容と聞きました。読んでみたい (2016/10/20)
    GOOD!0
  • 近時、定評のある翻訳が増えてきましたが、天野先生の翻訳が一番のように思われます。 (2014/12/10)
    GOOD!0

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