ののさんの公開ページ レビュー一覧 公開ページTOPへ レビュー アンジェリク (プリンセス・コミックスα) 木原敏江、A.ゴロン、S.ゴロン 少女漫画の王道 少女漫画の王道をいくストーリーで、子供のころ夢中で読みました。 結婚に際して手元に残した数少ない作品です。 木原先生の作品に登場する数多の”フィリップ”の、原点であり集大成でもあり、原作の小説版アンジェリクを読むきっかけにもなりました。(2017/08/09) アンジェリク 完全版 3 王家の祝典 アン・ゴロン 著 / 岡田好惠 訳 ある意味もっとも辛い巻 当時のフランス宮廷をとりまく実在の人物や政治的状況が、旧版より詳しく書かれています。 国王の結婚という絢爛豪華な舞台の裏でじわじわジョフレ逮捕につながる流れは、「アンジェリク」を読む上で、ある意味もっとも辛い巻かもしれません。(2017/03/01) アンジェリク 完全版 4 ノートルダムの死刑囚 アン・ゴロン 著 / 小池三子男 訳 腑に落ちました ジョフレの裁判中にアンジェリクがドンドン追い詰められ、奇跡の宮廷へと流れていく過程が、じっくり書かれていると思います。 (旧バージョンでは、そのあたりが今一つ納得できなかったので)(2016/10/19) アンジェリク 完全版 2 売られた花嫁 アン・ゴロン 著 / 小池三子男 訳 新婚時代のアンジェリク 最初の出版時に大幅にカットされたというアンジェリクの新婚生活が、とても丁寧に描かれていて嬉しいです。 また後の伏線となるエピソードが、読み返す楽しみを倍増させてくれました。(2016/09/04) アンジェリク 完全版 5 影と光 アン・ゴロン 著 / 長島良三 訳 母は強し パリのどん底で鍛えられ、無敵の図太さ(?)を身に着けたアンジェリク。奇跡の宮廷から脱出するくだりは、何度読んでもワクワクします。要所要所に登場するデグレも見逃せません!(2016/08/03) アンジェリク 完全版 1 天使たちの侯爵夫人 アン・ゴロン 著 / 長島良三 訳 ずっと気になっていました 十年ほど前に図書館で借りて夢中で読みました。 後になって、第一巻が相当削られていることを知り、ずっと気になっていました。 アンジェリクの生い立ちは物語の伏線として欠かせない部分ですが、完全版を読んで、子供時代モントローでどのような存在であったか改めて理解することができました。(2016/02/24) アンジェリク 完全版 6 ベルサイユへの道 アン・ゴロン 著 / 小池三子男 訳 美しいだけではない 一度はどん底まで落ちながら、強固な意志と才覚で道を切り開き、ついには貴族の身分を取り戻すまで! いわゆる清純派のヒロインとは一線を画す、アンジェリクのしたたかさが光る巻。旧版になかったオーディジェやデグレとのエピソードも嬉しい♪(2015/04/01) アンジェリク 完全版 7 華麗なる戦争 アン・ゴロン 著 / 小池三子男 訳 フィリップファンのための1冊 表紙はルイ14世ですが、なんといってもメインはフィリップ♪ 旧版では、原文を尊重したためか表現が曖昧で分かりにくい部分がありましたが、完全版ではその辺りへの配慮を感じます。(2014/09/24)
レビュー
アンジェリク (プリンセス・コミックスα)
木原敏江、A.ゴロン、S.ゴロン
少女漫画の王道
少女漫画の王道をいくストーリーで、子供のころ夢中で読みました。
結婚に際して手元に残した数少ない作品です。
木原先生の作品に登場する数多の”フィリップ”の、原点であり集大成でもあり、原作の小説版アンジェリクを読むきっかけにもなりました。(2017/08/09)
アンジェリク 完全版 3 王家の祝典
アン・ゴロン 著 / 岡田好惠 訳
ある意味もっとも辛い巻
当時のフランス宮廷をとりまく実在の人物や政治的状況が、旧版より詳しく書かれています。
国王の結婚という絢爛豪華な舞台の裏でじわじわジョフレ逮捕につながる流れは、「アンジェリク」を読む上で、ある意味もっとも辛い巻かもしれません。(2017/03/01)
アンジェリク 完全版 4 ノートルダムの死刑囚
アン・ゴロン 著 / 小池三子男 訳
腑に落ちました
ジョフレの裁判中にアンジェリクがドンドン追い詰められ、奇跡の宮廷へと流れていく過程が、じっくり書かれていると思います。
(旧バージョンでは、そのあたりが今一つ納得できなかったので)(2016/10/19)
アンジェリク 完全版 2 売られた花嫁
アン・ゴロン 著 / 小池三子男 訳
新婚時代のアンジェリク
最初の出版時に大幅にカットされたというアンジェリクの新婚生活が、とても丁寧に描かれていて嬉しいです。
また後の伏線となるエピソードが、読み返す楽しみを倍増させてくれました。(2016/09/04)
アンジェリク 完全版 5 影と光
アン・ゴロン 著 / 長島良三 訳
母は強し
パリのどん底で鍛えられ、無敵の図太さ(?)を身に着けたアンジェリク。奇跡の宮廷から脱出するくだりは、何度読んでもワクワクします。要所要所に登場するデグレも見逃せません!(2016/08/03)
アンジェリク 完全版 1 天使たちの侯爵夫人
アン・ゴロン 著 / 長島良三 訳
ずっと気になっていました
十年ほど前に図書館で借りて夢中で読みました。
後になって、第一巻が相当削られていることを知り、ずっと気になっていました。
アンジェリクの生い立ちは物語の伏線として欠かせない部分ですが、完全版を読んで、子供時代モントローでどのような存在であったか改めて理解することができました。(2016/02/24)
アンジェリク 完全版 6 ベルサイユへの道
アン・ゴロン 著 / 小池三子男 訳
美しいだけではない
一度はどん底まで落ちながら、強固な意志と才覚で道を切り開き、ついには貴族の身分を取り戻すまで!
いわゆる清純派のヒロインとは一線を画す、アンジェリクのしたたかさが光る巻。旧版になかったオーディジェやデグレとのエピソードも嬉しい♪(2015/04/01)
アンジェリク 完全版 7 華麗なる戦争
アン・ゴロン 著 / 小池三子男 訳
フィリップファンのための1冊
表紙はルイ14世ですが、なんといってもメインはフィリップ♪
旧版では、原文を尊重したためか表現が曖昧で分かりにくい部分がありましたが、完全版ではその辺りへの配慮を感じます。(2014/09/24)