メルボンさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 大君の刀: ブリュネが持ち帰った日本刀の謎 【著者】合田一道 絶版にするには惜しい良書。いわゆる「赤羽刀」とはまた違う形で海外に渡った日本刀の歴史を知るための重要な一冊です。(2024/03/27) 図録土佐明珍鐔 【著者】公文久雄 土佐明珍派を中心に、土佐(高知県)の鐔工の資料や記録をまとめた名著であるため。元が小数部の発行のため、現在流通している数も限られています。(2024/02/15) 刀剣鑑定読本 新版 【著者】永山光幹 ISBNで登録されているのは、後年に講談社インターナショナルより英語版として翻訳出版されたものであり、日本語版としては青雲書院より1979年に出版されたものから改版・増刷はされていないようです。講談社インターナショナルから翻訳出版されている以上は、権利上の諸問題は講談社で解決できるのではないでしょうか? https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001413938-00 新しく刀剣・日本刀に興味を抱いた層が、その興味の赴くままに様々な切り口から紹介する書籍を渉猟しようとする際に、好著・名著とされる書籍が絶版ではあまりにも寂しい。 時代を超えて受け継がれるべき刀剣文化の一端として、刀剣関連書籍も復刊を果たして必要な人の手元に置かれるべき(2023/12/11) 刀装具鑑賞画題事典 【著者】福士繁雄 新しく刀剣・日本刀に興味を抱いた層が、その興味の赴くままに様々な切り口から紹介する書籍を渉猟しようとする際に、好著・名著とされる書籍が絶版ではあまりにも寂しい。 時代を超えて受け継がれるべき刀剣文化の一端として、刀剣関連書籍も復刊を果たして必要な人の手元に置かれるべき。(2023/06/29) 昭和刀剣名物帳 【著者】村上孝介 新しく刀剣・日本刀に興味を抱いた層が、その興味の赴くままに様々な切り口から紹介する書籍を渉猟しようとする際に、好著・名著とされる書籍が絶版ではあまりにも寂しい。 時代を超えて受け継がれるべき刀剣文化の一端として、刀剣関連書籍も復刊を果たして必要な人の手元に置かれるべき。(2023/06/12) 日本刀小刀図鑑 【著者】柴田光男 日本刀と同じ製法で、刀工(刀匠、刀鍛冶)の手で作られるにもかかわらず、顧みられることの少ない小刀。 小刀とは、「三所物」(みところもの)とも呼ばれる小柄、笄、目貫の刀装具のうち、小柄に付けられている刀身である。 現代でいうナイフのように身の回りのちょっとしたことのために用いられることが多く、保存状態が悪かったり研ぎ減ってしまっていることも少なくないが、実は刀身に鏨で銘が切られていたり、刃文を楽しむことができたりと、刀工の技術を堪能できる見どころが詰まっている。 筆者の小刀への愛と情熱が凝縮された詳細な専門書だが、近年は絶版のため古書の価格が高騰している。(2023/03/01) 日本刀の副小刀 【著者】末永雅雄 日本刀と同じ製法で、刀工(刀匠、刀鍛冶)の手で作られるにもかかわらず、顧みられることの少ない副小刀(そえこがたな)。 副小刀とは、「三所物」(みところもの)とも呼ばれる小柄、笄、目貫の刀装具のうち、小柄に付けられている刀身である。 現代でいうナイフのように身の回りのちょっとしたことのために用いられることが多く、保存状態が悪かったり研ぎ減ってしまっていることも少なくないが、実は刀身に鏨で銘が切られていたり、刃文を楽しむことができたりと、刀工の技術を堪能できる見どころが詰まっている。 そうした副小刀の魅力が詰まった、詳細な専門書だが、近年は絶版のため古書の価格が高騰している。(2023/03/01) 刀 武士の魂 備前の名刀と土佐ゆかりの刀剣 【著者】高知県立歴史民俗資料館 新しく刀剣・日本刀に興味を抱いた層が、その興味の赴くままに様々な切り口から紹介する書籍を渉猟しようとする際に、好著・名著とされる書籍が絶版ではあまりにも寂しい。 時代を超えて受け継がれるべき刀剣文化の一端として、刀剣関連書籍も復刊を果たして必要な人の手元に置かれるべき。(2023/02/17) ロシア革命の貨幣史 【著者】斎田章 ロシア革命期のロシア・ソヴィエトの貨幣に関する力作。 混迷を極める革命の中で、アルマヴィル貨幣などの地域貨幣をはじめ、数多くの貨幣・貨幣代用物などが登場した経緯を丁寧に説明している。 ぜひとも、内容の増補を行った形での復刊を行っていただきたい。(2023/01/18) 帆船6000年のあゆみ 【著者】ロモラ・アンダーソン 6000年に及ぶ帆船史をまとめた書物。海上で敵を迎え撃ち、上陸を阻止するための海軍力の適正運用を行った初めての君主として、アルフレッド大王を「英国海軍の父」と称した箇所があるそうです。 絶版で手に入りにくいままなのは惜しまれるので、学術文庫などの形でも良いので復刊を希望します。(2021/11/15) 武市瑞山獄中書簡 -妻及び姉・妹あて 【著者】武市瑞山 著 / 横田達雄 編・註 武市瑞山の功績は偉大ですが、司馬遼太郎先生による顕彰のあった坂本龍馬に比べると一般の知名度は低い(月形半平太は別として)。 高知県の記念館も、様々な主体が運営している複数の館が存在する龍馬に対して、武市は地域の市民団体が運営している小規模な瑞山記念館があるのみだ。 瑞山先生の為人を垣間見ることのできる貴重な資料を後世にも残していくべきだ。(2021/02/23) 海の勇士/ボライソー 24巻 提督ボライソーの最期 【著者】アレグザンダー・ケント 日本では帆船物・海洋冒険小説はなかなか地位が上がりませんが、せめて主要な作品だけでも誰でも手に入る状態にしてほしいです。(2020/09/06) 完訳 アーサー王物語 【著者】サー・トマス・マロリー 各地でさまざまに語り継がれてきたアーサー王伝説を1冊の本にまとめ上げ、物語として“完成”させたと言われるトマス・マロリー。 しかし、彼の書き上げた『アーサー王の死』のオリジナルは残っておらず(何しろ14~15世紀を生きた人物である)、現存する唯一の写本は名門パブリックスクールのウィンチェスター・カレッジで発見されたため「ウィンチェスター写本」と呼ばれる。 一方、出版物としての『アーサー王の死』は、イングランドで初めて印刷機を用いた印刷業を立ち上げたと言われるウィリアム・キャクストンが1485年に完成させたものが最初で、こちらは「キャクストン版」と呼ばれる。 「ウィンチェスター写本」と「キャクストン版」との間にはストーリーや言葉遣いなど多くの面で相違があるが、よりオリジナルに近いのは「ウィンチェスター写本」だと言われている(とはいえ、こちらもマロリーの手によるものではない)。 本書は、マロリーの研究で学位を取得した日本大学名誉教授の中島邦夫博士を中心に翻訳された本邦唯一の「ウィンチェスター写本」の完訳版である。(2019/01/18) われら船乗り―海の慣習と伝説 【著者】杉浦昭典 世界の船乗りたちが世代を超えて語り継いできた海の慣習や伝説、いわゆる"Maritime folklore"などを扱った一冊。神戸大学海事博物館顧問の杉浦昭典先生の著書というだけでも読む価値大です。(2018/10/06) 大帆船時代 -快速帆船クリッパー物語(中公新書 542) 【著者】杉浦昭典 大航海時代とは、即ち大帆船時代であった。エンリケ航海王子の時代からナポレオン時代まで、帆船は大海を統べる海洋の王者だったのだ。現存唯一のいわゆる「ティークリッパー」であるカティーサーク号を中心とした、神戸大学海事博物館顧問の杉浦昭典先生による名著。(2018/10/06) 帆船史話 【著者】杉浦昭典 1979年出版の本を1991年に「王国の海賊編」、「戦艦の時代編」の二冊に分けて復刊した本書。91年版も既に絶版のため、復刊を希望します。(2017/03/12) 海の昔ばなし―海、船、人、航海の一口知識 【著者】杉浦昭典著/服部武司画 エンリケ航海王子によって始まったいわゆる「大航海時代」のみならず、古代から近代までを扱う一冊。ぜひ読みたい。(2017/03/12) 海賊たちの太平洋 【著者】杉浦昭典 神戸大学海事博物館の杉浦昭典先生による海賊本。ぜひ読みたい。(2017/03/12) 海賊キャプテン・ドレーク イギリスを救った海の英雄 【著者】杉浦昭典 神戸大学海事博物館の杉浦昭典先生による著書。2010年に復刊されましたが、現在はこちらも絶版になっています。(2017/03/12) 世界の帆船博物館―上田毅八郎画集 【著者】上田毅八郎著/杉浦昭典解説 神戸大学海事博物館の杉浦昭典先生が解説を書いておられるというだけで、ぜひ一度読んでみたい。(2017/03/11) 前へ 1 2 3 4 5 次へ
復刊リクエスト投票
大君の刀: ブリュネが持ち帰った日本刀の謎
【著者】合田一道
図録土佐明珍鐔
【著者】公文久雄
刀剣鑑定読本 新版
【著者】永山光幹
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001413938-00
新しく刀剣・日本刀に興味を抱いた層が、その興味の赴くままに様々な切り口から紹介する書籍を渉猟しようとする際に、好著・名著とされる書籍が絶版ではあまりにも寂しい。
時代を超えて受け継がれるべき刀剣文化の一端として、刀剣関連書籍も復刊を果たして必要な人の手元に置かれるべき(2023/12/11)
刀装具鑑賞画題事典
【著者】福士繁雄
時代を超えて受け継がれるべき刀剣文化の一端として、刀剣関連書籍も復刊を果たして必要な人の手元に置かれるべき。(2023/06/29)
昭和刀剣名物帳
【著者】村上孝介
時代を超えて受け継がれるべき刀剣文化の一端として、刀剣関連書籍も復刊を果たして必要な人の手元に置かれるべき。(2023/06/12)
日本刀小刀図鑑
【著者】柴田光男
小刀とは、「三所物」(みところもの)とも呼ばれる小柄、笄、目貫の刀装具のうち、小柄に付けられている刀身である。
現代でいうナイフのように身の回りのちょっとしたことのために用いられることが多く、保存状態が悪かったり研ぎ減ってしまっていることも少なくないが、実は刀身に鏨で銘が切られていたり、刃文を楽しむことができたりと、刀工の技術を堪能できる見どころが詰まっている。
筆者の小刀への愛と情熱が凝縮された詳細な専門書だが、近年は絶版のため古書の価格が高騰している。(2023/03/01)
日本刀の副小刀
【著者】末永雅雄
副小刀とは、「三所物」(みところもの)とも呼ばれる小柄、笄、目貫の刀装具のうち、小柄に付けられている刀身である。
現代でいうナイフのように身の回りのちょっとしたことのために用いられることが多く、保存状態が悪かったり研ぎ減ってしまっていることも少なくないが、実は刀身に鏨で銘が切られていたり、刃文を楽しむことができたりと、刀工の技術を堪能できる見どころが詰まっている。
そうした副小刀の魅力が詰まった、詳細な専門書だが、近年は絶版のため古書の価格が高騰している。(2023/03/01)
刀 武士の魂 備前の名刀と土佐ゆかりの刀剣
【著者】高知県立歴史民俗資料館
時代を超えて受け継がれるべき刀剣文化の一端として、刀剣関連書籍も復刊を果たして必要な人の手元に置かれるべき。(2023/02/17)
ロシア革命の貨幣史
【著者】斎田章
混迷を極める革命の中で、アルマヴィル貨幣などの地域貨幣をはじめ、数多くの貨幣・貨幣代用物などが登場した経緯を丁寧に説明している。
ぜひとも、内容の増補を行った形での復刊を行っていただきたい。(2023/01/18)
帆船6000年のあゆみ
【著者】ロモラ・アンダーソン
絶版で手に入りにくいままなのは惜しまれるので、学術文庫などの形でも良いので復刊を希望します。(2021/11/15)
武市瑞山獄中書簡 -妻及び姉・妹あて
【著者】武市瑞山 著 / 横田達雄 編・註
高知県の記念館も、様々な主体が運営している複数の館が存在する龍馬に対して、武市は地域の市民団体が運営している小規模な瑞山記念館があるのみだ。
瑞山先生の為人を垣間見ることのできる貴重な資料を後世にも残していくべきだ。(2021/02/23)
海の勇士/ボライソー 24巻 提督ボライソーの最期
【著者】アレグザンダー・ケント
完訳 アーサー王物語
【著者】サー・トマス・マロリー
しかし、彼の書き上げた『アーサー王の死』のオリジナルは残っておらず(何しろ14~15世紀を生きた人物である)、現存する唯一の写本は名門パブリックスクールのウィンチェスター・カレッジで発見されたため「ウィンチェスター写本」と呼ばれる。
一方、出版物としての『アーサー王の死』は、イングランドで初めて印刷機を用いた印刷業を立ち上げたと言われるウィリアム・キャクストンが1485年に完成させたものが最初で、こちらは「キャクストン版」と呼ばれる。
「ウィンチェスター写本」と「キャクストン版」との間にはストーリーや言葉遣いなど多くの面で相違があるが、よりオリジナルに近いのは「ウィンチェスター写本」だと言われている(とはいえ、こちらもマロリーの手によるものではない)。
本書は、マロリーの研究で学位を取得した日本大学名誉教授の中島邦夫博士を中心に翻訳された本邦唯一の「ウィンチェスター写本」の完訳版である。(2019/01/18)
われら船乗り―海の慣習と伝説
【著者】杉浦昭典
大帆船時代 -快速帆船クリッパー物語(中公新書 542)
【著者】杉浦昭典
帆船史話
【著者】杉浦昭典
海の昔ばなし―海、船、人、航海の一口知識
【著者】杉浦昭典著/服部武司画
海賊たちの太平洋
【著者】杉浦昭典
海賊キャプテン・ドレーク イギリスを救った海の英雄
【著者】杉浦昭典
世界の帆船博物館―上田毅八郎画集
【著者】上田毅八郎著/杉浦昭典解説