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レビュー一覧

岡崎二郎SF短編集 ビフォー60

読後レビュー

全7件

  • やはり素晴らしい

    この短編集も素晴らしかった。
    新作が読みたいのは山々ですが、首を長くして待ってますよ。 (2019/04/28)

    GOOD!0
  • 望・新刊

    最近、見かけなくなった岡崎さんの作品が読めて、とても嬉しい。これを読んで、いろいろ事情は分かったけれど、でも新刊が読みたい。 (2017/03/12)

    GOOD!0
  • 最高です

    新刊を検索していて知りました。         
    少し値段はしますが十分楽しめる内容です。

    次は新作を待っています。 (2016/11/17)

    GOOD!0
  • やっぱり岡崎SF短編は面白い

    始まりは『ビッグコミック・オリジナル』だったか、その増刊号だったか。ともかくかなり初期から、岡崎二郎のマンガを読んでいたはずだ。そのSFテイストと、数ページだけで完結するストーリーは、まるでマンガで読む星新一のようだったのが、当時のストーリー・マンガで溢れかえっていた雑誌の中で異彩を放っていたように思う。それは、星新一をリアル・タイムで読んでいた私たち世代にきっとフィットしていたのだと思う。
    きっとある程度(こんな言い方は作者に失礼だ!)人気があったのだろう。1話は数ページであっても連載となって毎号雑誌に載っていると、メインのマンガとは別に密かに楽しみにして読んでいたという覚えがある。ただ、この1話数ページがくせもので、単行本になかなかならなかったのだ。だから、単行本化されても知らずにいたりして、後になって買いそろえたという覚えもある。
    そんな岡崎二郎のマンガを見かけなくなったのはいつ頃だったのか。見かけなくなれば、段々忘れていってしまうのも人の常というか、まあそんなものだ。
    そこへこの短編集の刊行を知った。懐かしい気持ちと、これまで単行本に収録されなかった話からなるというので、改めて新作を読むような楽しい気持ちで買ってみた。
    いやあ、やっぱり岡崎SF短編はいい。長々と話を続けるのも面白いかもしれないが、限られた中に簡潔にまとめあげられているのを読むのはとても気持ちいいものだ。
    しかも、この短編集には収録作品にまつわる著者自身の解説となるマンガまで収められている。これが、リアル・タイムで読んでいた時の打ち明け話みたいになっていて面白かった。というか、なんだやっぱり雑誌連載は打ち切りになっていたりしてたんだ。
    何にせよ、岡崎SF短編がいいのは、今巷に溢れているSFまがいのものとは違って、著者自身が解説でも言っているように「正確な科学知識、それに矛盾のないストーリー展開なくしてSFと呼ぶべからず」(p.197)という気概をもって描かれているからなのだろう。
    いろいろなことがあったのだろう。今は「リタイア状態」という著者らしいが、そろそろ新作も手掛けてほしいものだ。そんなことを強く思わせられた、そんな短編集だった。 (2016/11/07)

    GOOD!0
  • 未収録

    未収録の作品が読めて大変幸せです。
    やっぱりSF色が漂うとウケないんですかね…。
    新連載を待ち続けます。 (2016/10/31)

    GOOD!0
  • 岡崎二郎

    岡崎二郎の魅力が全開です。すばらしいです。 (2016/08/25)

    GOOD!0
  • 短編の妙

    ほのぼのしてしていたり皮肉なオチだったり切なかったり、と書いてはみたが、一作品に一つのテイストではない。どれも味わい深い作品です。連載を時折読んでいただけだったので、まとめて単行本で読める幸せは……。 (2016/08/25)

    GOOD!0

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