鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 5
鈴木敏夫
著者 | 鈴木敏夫 |
---|---|
出版社 | 復刊ドットコム |
判型 | 四六判 |
頁数 | 248 頁 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784835449296 |
商品内容
おなじみ、スタジオジブリ・鈴木敏夫と豪華ゲスト陣による
痛快トーク本。
祝・足かけ10年の大ロングラン! 人気FM番組・唯一の公式本、待望の第5巻刊行!
2007年のスタートから、足かけ10年。大ロングラン中の人気番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」(TOKYO FM含む全国38局ネット)から、ベスト・オブ・ベスト回を厳選して単行本化。
各ゲストのプロフィール、詳細な脚注、鈴木氏の熱筆による<あとがきエッセイ>など、ラジオでは味わえないオリジナルの魅力に満ちた当シリーズは、「読むと元気になる本」として、刊行以来、各界で大評判!
最新・第5巻も、アニメ・映画・音楽・現代文化論など、バラエティ豊かなトークが展開。「鈴木節」は、ますます冴えわたります!
また、庵野監督×樋口監督回は、[ポッドキャスト未配信]の、ここでしか読めない貴重なトークです!
▼第5巻収録 豪華ゲスト
○庵野秀明(監督・プロデューサー)+樋口真嗣(監督)
「特撮の灯よ、永遠に…! <特撮博物館>開催秘話」[ポッドキャスト未配信]
○坂本美雨(ミュージシャン)「わたしと 父母と 音楽と」
○太田光(タレント)「拝命!『かぐや姫』の特命コピーライター」
○吉岡秀隆(俳優)「ジブリ作品が、ぼくを救ってくれた」
○堅田真人(モバイル研究家)+依田謙一(日本テレビ)
「携帯事情の最前線 ウェアラブルからインプラントへ」
○三浦しをん(作家)「『神去なあなあ日常』 小説と映画のあいだ」
○EXILE ATSUSHI(アーティスト)「伝えたい歌、日本のこころ」
○橋口亮輔(映画監督)+リリー・フランキー(アーティスト・俳優)「小豆島で語りあったこと」
○斎藤環(精神科医)+川上量生(カドカワ代表取締役社長)
「ヤンキー vs. オタク ---この日本的なるもの」
○追想・菅原文太(鈴木敏夫による“ひとり語り”)
※順不同・敬称略。各サブタイトルは、仮題も含みます。
▼こちらもチェック
◇『米林宏昌画集 汚れなき悪戯』
マーニーと杏奈をはじめ、アリエッティやジブリ各作品の美しきヒロインたち、自ら描きためていた未公開の美女画などを一挙収録。描き下ろしも多数。鈴木敏夫氏もエッセイを特別寄稿。
読後レビュー
全1件
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今回も多士済々
『汗まみれ』の書籍化5冊目に登場するゲスト人は、いつものごとく多士済々です。
2016年夏の話題映画『シン・ゴジラ』を製作した2人、庵野秀明と樋口真嗣に始まり、EXILE ATSUSHIから斎藤環ら総勢13人に、鈴木敏夫が菅原文太のことを語ったものまで収録されています。
しかも、庵野秀明・樋口真嗣の回はポッドキャストでは未配信のものであったり、いくつか加筆されているものもあります。
まあ、概ね映画関係の話が多いわけですが、後半はなんだかヤンキーについて人を替えながら話を進めているような感じにも思われます。
個人的には庵野・樋口の回(これはゴジラネタではなく、2012年の特撮博物館公開時のもの)と斎藤環・川上量生のヤンキーvsオタクの話が興味深くありましたが、坂本美雨との坂本・矢野一家の話とか、三浦しをん原作の映画にまつわる宣伝の話やら、いろいろと興味はつきません。
きっと、鈴木敏夫氏の興味の向いている先がとても面白いことばかりなんでしょう。 (2016/08/11)
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