復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

T-POINT 貯まる!使える!

でんしゃがはしる

山本忠敬 作・絵

990円(税込)

(本体価格 900 円 + 消費税10%)

amazon.co.jpにてお買い求めください

amazon.co.jpへ

※在庫・発送日は遷移先のサイトでご確認ください。
※当ページ表示の価格とは異なる場合があります。
※Tポイントや特典等は対象外となりますのでご注意ください。

お気に入りに追加

得票数:111票
でんしゃがはしる
著者 山本忠敬 作・絵
出版社 福音館書店
ジャンル 児童書・絵本
ISBNコード 9784834082487

商品内容

山本忠敬・生誕100年、特別復刊!

『しょうぼうじどうしゃ じぷた』『のろまなローラー』をはじめ、数々の人気絵本を手がけた
「乗りもの絵本」の第一人者・山本忠敬さん。
2016年に生誕100年を迎えたことを記念して、かつて人気を博した絵本を限定復刊いたします。

1970年代の東京を山手線がはしる!
山手線の電車は東京の街をぐるぐるまわって走っています。外回りの電車は品川駅を出ると、京浜急行線と立体交差し、大崎駅で貨物列車とすれ違い、五反田駅では東急池上線と出会います。渋谷、新宿、池袋、上野、神田、東京……と、山手線の電車がいろいろな電車とすれ違ったり、併走したりしながら一周する様子を描きます。1978年刊行。

▼著者紹介
山本忠敬(やまもと ただよし)
東京都生まれ。東京美術学校図案科卒業。漫画映画の製作にたずさわったのち、乗りもの絵本の第一人者として活躍。絵本の仕事に、『しょうぼうじどうしゃ じぷた』『とらっく とらっく とらっく』『のろまなローラー』『とべ! ちいさいプロペラき』『はたらくじどうしゃ 1~4』『ずかん・じどうしゃ』(以上、福音館書店)など多数。

◆こちらもチェック!
◎『とっきゅうでんしゃ あつまれ』

関連キーワード

キーワードの編集

読後レビュー

全5件

  • 楽しく読んでいます。

    息子は大の鉄道好きで、鉄道の本は繰り返し読んでいます。
    でんしゃがはしるも、購入してからなんども読んで、山手線に乗りたいようです。 (2016/11/10)

    GOOD!0
  • 大切な宝物

    2013年にリクエストをしたものの復刊の知らせは届かず、「素敵な本なのになぜだろう?」と半ばあきらめていました。
    しかしこうして手元に届き編集部の方の後書きを見て、なぜ復刊が難しかったか、それでもなおいかに私達の気持ちに応えようとしてくださったかの経緯を改めて知った時、「ああ、気持ちは伝わっていたのだ」ととても感動しました。
    この後書きがある分、初版以上に大切な宝物になりました。
    絵本は本当に電車への愛にあふれ生き生きと描かれて、『電車が語りかけてくる』という言葉に納得。
    編集部、そしてあきらめずにリクエストを積み重ねてくださった皆様、本当にありがとうございました。 (2016/02/25)

    GOOD!1
  • リアルタイムでは知りませんでした

    評判がよいので入手してみました。
    私の学生時代に戻った気分でした。
    山手線の電車が懐かしい姿なのは無論、
    乗り換え線の各電車の絵を見ると
    ああ、そうだったなと思い出しました。
    当時、東京近郊に住んでいた方なら
    納得の絵本です。
    細かい誤りは気になりません。
    よい作品だと思います。 (2016/02/18)

    GOOD!1
  • 山手線一周の旅に出発!

    同時期に特別復刊された『とっきゅうでんしゃ あつまれ』が図鑑的に列車の姿を網羅しているのとは対照的に、実際に山手線(103系)が、品川から品川までの1周を走る様子が描かれており、まるで絵本といっしょに旅をしている感覚が味わえるので、電車好きの息子のために購入したものの、読みながらぼくがとてもわくわくした。

    巻末の編集部による「『でんしゃがはしる』特別復刊にあたって」には、刊行当時から「この絵本がノンフィクション仕立てであることから、電車に関する絵やキャプションなどの誤りについても多くのご指摘をいただくことになってしまい、編集部としては、言わばお蔵入りという形でこの作品の再刊を保留して」きたこと、「復刊の方針として、電車の形式などの文字の間違いは訂正する、しかし絵についてはご自身による訂正が叶わない以上1978年刊行のままにする、という考え方を採ることに」したということなどが述べられているけれど、そういった「細かいこと」が全然気にならないぼくにとっては、「(そんなこといいから)なぜもっとはやく復刊してくれなかったのだろう!」と思わせられる良作。

    山本忠敬作品は、他の乗り物を扱った作品よりも、やっぱり電車絵本がすばらしいと思う。
    電車絵本も少しその傾向はあるけれど、他の乗り物は、素人のぼくが見ても、デッサンが狂ってるのが著しく顕著で、彼の画が写実的であるからこそ、それが目立ってしまう。
    ほんとは、山本さん、電車以外は、あんまり描きたくなかったんじゃないだろうか。 (2016/02/05)

    GOOD!2
  • 特別復刊 ありがとう!

    2002年7月にリクエストを出して、100人の賛同者が集まったものの復刊ならず、13年半経った今ようやく特別復刊となって本当にうれしいです。
    「でんしゃがはしる」と「とっきゅうでんしゃ あつまれ」の両方を早速注文しました。
    既に社会人になった息子が手に取って喜んでくれるといいな。(^-^) (2016/01/07)

    GOOD!0
  • もっと見る

    レビュー投稿はこちら

復刊投稿時のコメント

全111件

  • たまたま図書館で息子に借りたところ大喜びでした
    私も読んでいてとても楽しい本でしたので、是非復刊希望です (2017/11/12)
    GOOD!0
  • 話ばかり聞かせれていて…欲しかったので楽しみです。 (2016/01/07)
    GOOD!0
  • 持っていたはずが見つかりません。親戚の子にあげちゃったような気もします。
    甥っ子が電車好きに育っているので、プレゼントしたいのです。 (2014/01/20)
    GOOD!0
  • 家族で山本忠敬さんの緻密な絵が大好きです。静岡市立美術館の原画展で見て、リアルタイムで出会えなかったのが本当に残念と思うとともに、なぜこれが傑作集として出なかったのか不思議です。
    大学4年になっても好きな絵本を読み直す息子と3歳と4ヶ月の孫息子に是非とも手元に置いて見せてあげたいのです!
    福音館さん、復刻お願いします!! (2013/10/22)
    GOOD!2
  • 「絵本原画の世界」展でこの本に出会いました。
    山本忠敬さんの車のシリーズはよく見かけていましたが、こんな素敵なでんしゃの本があった事をはじめて知りました。
    今はまだ投票数が少ないようですが、たくさんの方に見て知っていただけたら復刊を望む方は多いと思います。 (2013/10/10)
    GOOD!1

もっと見る

おすすめ商品

T-POINT 貯まる!使える!