オンネリとアンネリのおうち

マリヤッタ・クレンニエミ作／マイヤ・カルマ絵／渡部翠訳

1,760円（税込）

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著者	マリヤッタ・クレンニエミ作／マイヤ・カルマ絵／渡部翠訳
出版社	福音館書店
ジャンル	児童書・絵本
ISBNコード	9784834081916

商品内容

北欧のロングセラーが新装版で登場！

1967年に誕生して以来、フィンランドで長らく児童文学の定番として愛され続け、日本でも多くの子どもたちの心をとらえた本作が、装いを新たに刊行決定！
可愛らしいおうちに暮らしながら、自立心を育む物語には、女の子の憧れがたくさんつまっています！

▼あらすじ
オンネリとアンネリは小学校の入学式で出会った、親友どうし。オンネリは9人きょうだいのまん中で、おうちはいつも賑やかだけど、上の4人と下の4人にはさまれていつも孤独。一方、アンネリはおとうさんとおかあさん別々にに住んでいて、忙しい両親の間を行ったり来たりしながら暮らしています。
そんなふたりはある日、バラ横町で封筒を見つけます。「しょうじきな拾い主さんにさしあげます」と書かれた手紙とともに入っていたのは、たくさんのお金。お金に興味のない2人は交番に届けますが、おまわりさんは2人にお金を戻してしまいます。
困った2人はバラの木夫人というおばあさんから2人にぴったりのお家を買って、なかよく2人で住むことにしましたが、となりのおうちで事件が起こって…。ハラハラドキドキの展開に！フィンランド生まれの夏物語。

▼こちらもチェック！
◎『オンネリとアンネリのふゆ』

読後レビュー

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復刊投稿時のコメント

全109件

駄々猫

子供の頃、二人の生活にすごくすごく憧れました。友達同士で住む家にも、バラの生垣にも、甘いものと辛いもの（しょっぱいもの？）を交互に食べることにも。
夢を描かせてくれた一冊です。 (2015/09/23)
GOOD!0
そーりん

紹介が面白そう (2015/09/14)
GOOD!0
雪うさぎ

小学校の頃、図書室の片隅に置かれていた本でした。
夢のように楽しくてわくわくする物語で、何度も何度も借りました。
その後、市民図書館や県立図書館でも見かけず、私にとっては幻の本でした。
ぜひ、もう一度読みたい本です。娘が産まれたので、大きくなったら読んであげたいなと思います。
復刊してほしいです。 (2015/06/28)
GOOD!1
たびま

学校の図書館にあるのですが、子どもたちに大人気の本です。自分でも手元に置いておきたいと思っています。一度復刊されて喜んだのもつかの間、また手に入らなくなったのは残念です。”息の長い”出版を希望します！ (2015/04/22)
GOOD!1
かぼ

子供が幼いころたいへん好きでした。
出来たら１冊手元に置きたいと思っています。 (2014/06/22)
GOOD!0