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陸奥A子 ベストセレクション

陸奥A子

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得票数:132票
陸奥A子 コミックス未収録作品
著者 陸奥A子
出版社 河出書房新社
ジャンル コミック・漫画
ISBNコード 9784309276359

商品内容

代表作「たそがれ時にみつけたの」をはじめ、今は読むことできない名作をセレクト。単行本未発表作または、現在絶版のものばかりを収録し、陸奥A子の描き下ろしも加えたレアな一冊。
独特な「おとめ」な世界観は今こそ新鮮! 疲れたこころが癒される、ファン必携の決定版です!

▼収録作品
◎「ソリの音さえきこえそう」(「りぼん」1977年12月号):単行本初収録
◎「たそがれ時に見つけたの」(「りぼん」1974年6月号)
2004年発行の集英社文庫『たそがれ時に見つけたの』として復刻されているが、現在は絶版。50万部以上を売り上げた陸奥A子の代表作品。
◎「ハッピーケーキの焼けるまに」(「りぼん」1975年6月号)
1977年発行『おしゃべりな瞳』(りぼんコミックス、絶版)に収録。現在では古書でしか読むことが難しい貴重な作品。
◎「黄色いりぼんの花束にして」(「りぼん」1975年9月号)
2004年発行の集英社文庫『たそがれ時に見つけたの』に復刻されているが、現在は絶版。片思い、教会、英会話教室、神父さんなど、おとめチックな要素がちりばめられた人気作品。
◎「おしゃべりな瞳」(「りぼん」1976年2月号)
2005年発行の集英社文庫『天使も夢みるローソク夜』で復刻。なかよしカップルを描いた、おとめチックなかわいらしい作品。
◎「たとえば私のクリスマス」(「りぼん」1976年12月号)
2004年発行の集英社文庫『たそがれ時に見つけたの』に収録されているが、現在は絶版。アイビー・ルックの背の高い優しいメガネ男子が登場する人気作品。
◎冬の夜空にガラスの円盤(「りぼん」1978年2月号)
1996年発行の集英社文庫『粉雪ポルカ』に復刻されているが、現在は絶版。タイムマシーンでワープしてきた男性が登場する。陸奥A子の特徴といえる“おとめチックSF”を代表する人気作品。
◎「すこしだけ片想い」(「りぼん」1978年10月号)
1996年発行の集英社文庫『粉雪ポルカ』に復刻されているが、現在は絶版。手芸作品やおそろいのアップリケを付けたペアルックが登場する、“かわゆい”作品。リリー・フランキーさんもお好きで、単行本を持っていらっしゃいます。
◎「オリオン座から流星にのって」(「りぼん」1979年2月号)
1979年発行『すこしだけ片想い』(りぼんマスコットコミックス、絶版)に収録。現在は古書でしか読むことが難しい貴重な作品。
◎Sweet Party(『流れ星パラダイス』1987年2月18日発行) 
1996年発行の集英社文庫『薔薇とばらの日々』に復刻されているが、絶版。バレンタインデーの日のお菓子屋さんを描いた、かわいらしいショートストーリー。

※わたしと漫画 描き下ろし

▼著者紹介
陸奥A子(ムツ エーコ)
1954年生まれ。18歳で「りぼん」で漫画家デビュー。代表作「たそがれ時にみつけたの」でまたたく間に人気を得、1980年代にかけて「りぼん」の看板作家として活躍。おとめチックという新ジャンルを牽引。

▼こちらもチェック!
◎『陸奥A子ベストセレクション セブンティーズ』
◎『陸奥A子ベストセレクション エイティーズ』
◎『陸奥A子「りぼん」おとめチック ワールド』

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読後レビュー

全3件

  • ささやくならやさしく

    りぼん78年5月号掲載、自分が明確にA子先生の作品に出会い衝撃を受けた最初の作品。内容は「憧れの男の子に失恋して落ち込んでいる女の子を偶然見かけた主人公の男の子が、彼女を元気付け励まそうと奮闘するうちにいつしか二人は……」というもの。作品冒頭からいきなり「失恋した相手と街角でばったり出会ってしまい、ちょっと悲しい気持ちになるヒロン」という、とても切ない場面から始まるのが印象的だった。また珍しい事に「乙女ちっく」漫画なのに男の子が視点&主人公という作品で、男性読者の視点でA子先生の作品世界に没入(ジャック・イン)させてくれるような効果がありました。ゆるふわで暖かい気持ちにさせてくれるA子先生作品の空気を保ちつつも、いつもとはちょっと違った、どこかペーソスを感じさせる、しっとりと落ち着いた身近な青春物語……という風合いが魅力の大傑作でした。(自分にとっては恐らく陸奥A子作品のベスト1)「ぶーけ」に再録されたものの切抜きを大切に保管していたはずが、「大切に」保管しすぎて今再読しようと探したら資料の山の中に埋もれていて発見できず…… (2015/12/20)

    GOOD!0
  • おとめチック!

    読めばいっきに「おとめチックワールド」に浸れます。 (2015/11/09)

    GOOD!0
  • 読んでみて。

    読んでみて、コミックス初収録の作品やそれ以外の作品も陸奥A子先生の世界を良く表現していてとても良かったです。 (2015/10/18)

    GOOD!0
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復刊投稿時のコメント

全132件

  • 大好きです (2020/03/06)
    GOOD!0
  • A子たんの作品は小6の頃からずっとリアルタイムで読んでいました。
    コミックスに未収録の作品がいつか本にならないかと心待ちしております。ぜひぜひぜひポストカードなども再販きぼうです♡ (2017/05/01)
    GOOD!0
  • 陸奥A子先生の作品、大好きです。単行本も文庫本もそろえているほどですが、まだまだ未収録作品があるのが残念。
    ぜひ読みたいです。 (2016/02/13)
    GOOD!0
  • 陸奥A子先生は自分の“原点”のひとつです。高1の頃に姉の愛読していた「りぼん」を通じて出会い、それまでの松本零士調の絵柄から一転して少女漫画タッチに自分の絵柄を全面転換させてしまうくらい(笑)の衝撃を受けました。当時入学したばかりの高校や男女の友人たちの雰囲気が、どこかA子先生の描く学園生活の空気に似ていたせいもあったかもしれません。小学生の頃からSFやミリタリーといった「非日常」系の趣味しか知らなかった自分にとって、それは文字通り“なんでもない日常生活”の魅力の「再発見」、“ああ、この「やさしさ」が衝撃的だ!!”という感じでした。登場人物たちも、特に男の子は少女漫画的な極端なデフォルメが少なく等身大の、男性から見ても「イイ奴っぽい」と好感を持ち、あるいは自己投影すら可能に思えるような所が男性ファンの存在する理由かもしれません。無論主人公の女の子の魅力も、そのやさしさと芯の強さは昨今の人気を博しているアニメのヒロイン等を見ていると現代にも脈々と受け継がれているものがあるように思えます。そうした潮流の“源流”として、「やさしい心」という時代を超えた普遍性を持つ作品群の復刻を希望します。 (2015/12/20)
    GOOD!1
  • •ちょっぴり悲しいファンタジア【りぼんデラックス76年夏号】
    •愛のメルヘンミニブック【りぼん75年4月号付録(16P)】
    •秋のささやき【りぼんデラックス75年創刊号(8P)】
    ジェントル•グッドバイ【りぼん76年5月号(35P)】
    •セプテンバー•ストーリー【りぼん77年9月号(43P)】
    •ソリの音さえ聞こえそう【りぼん77年12月号(35P)】
    •ささやくならやさしく【りぼん78年5月号(47P)】
    70年代だけですが、上記が単行本未収録のもののようです。多作な方ではないので、この未収録の数は多すぎだと思います。ファンであれば残されたものはすべて読みたい、手元に置きたいと思っているはずです。1970年代から80年代に残された全作品の復刊を強く希望致します。 (2015/12/03)
    GOOD!4

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