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三遊亭円朝と江戸落語

須田努

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著者 須田努
出版社 吉川弘文館
判型 A5
頁数 160 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642067874

商品内容

文明開化のさなか、東京の噺家の頂点に立つ三遊亭円朝。彼はいかに立身出世を遂げたのか、その事跡と創作の根源に迫る。
『真景累ヶ淵』『怪談牡丹燈籠』など、円朝による江戸落語の名作を紹介し、ゆかりの地を訪ねる。

▼内容
◇円朝の履歴書 家系と家族〈出自/父・出淵長蔵と母・すみ/義兄・玄昌〉
◇幕末の円朝
噺家の家に生まれて
二代目三遊亭円生に入門
三遊派再興の決意と師匠・円生との軋轢
師匠・円生との確執
義兄・永泉(玄昌)と師匠・円生の死
「垢離場」で真打となる
ぽん太の語り

◇明治時代の円朝
円朝の結婚
隠し子問題
素噺への転向と「塩原多助一代記」
寄席の統制
「塩原多助一代記」の完成と母・すみの死
円朝の時事ネタ
「珍芸」と円朝
『怪談牡丹燈籠』の出版と元勲への接近
三遊塚建立
円朝の引退
発病から最期

◇円朝の作品世界
「真景累ケ淵」を読む
「怪談牡丹燈籠」を読む
「塩原多助一代記」
「黄金餅」
「文七元結」

◇円朝をあるく
ゆかりの地
「真景累ケ淵」
「怪談牡丹燈籠」
「塩原多助一代記」
「黄金餅」
「文七元結」
東京の寄席
略年表

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