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フッサール・セレクション

エトムント・フッサール/著 立松弘孝/編

1,540円(税込)

(本体価格 1,400 円 + 消費税10%)

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著者 エトムント・フッサール/著 立松弘孝/編
出版社 平凡社
シリーズ 平凡社ライブラリー 659
判型 16cm
頁数 319 頁
ジャンル エンタメ

商品内容

学問の基本理念が動揺した時代にフッサールはいかに対処したか。フッサール哲学の第一人者による最上のアンソロジー。

目次



思想と生涯 現象学の創設者フッサール
1 哲学および学問の性格(哲学とは何か
学問とは何か)
2 現象学の課題と性格(現象学の成立
現象学の学問論的研究
現象学の主要課題
現象学の二つの性格)
3 現象学の方法(記述と分析
真理と明証
本質直観
現象学的還元)
4 現象学的哲学の展開(意識の志向性
対象の在り方
自我の諸概念)

著者情報



フッサール,エトムント(Husserl,Edmund)
1859‐1938。オーストリア出身のユダヤ系ドイツ人。ライプチヒ、ベルリン、ウィーンの各大学で数学と自然科学を専攻。1884年からF.ブレンターノのもとで哲学を学び、以後、哲学研究に専念。ゲッティンゲン大学およびフルイブルク大学で哲学を講じた

立松 弘孝(タテマツ ヒロタカ)
1931年、愛知県生まれ。53年南山大学文学部独文科卒業。同年、東京大学大学院修士課程(哲学専攻)に入学。55〜58年、ドイツ学術交流会の給費生、次いで日本学科の臨時助手としてボン大学に留学(東大中退)。帰国後は99年まで南山大学哲学科に勤務。主な研究分野は現象学。南山大学名誉教授

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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