ヴェーユは思索と精神性ともに非常に優れた思想家であり、『カイエ』から抜粋された『重力と恩寵』は稀代の名著です。
彼女の思想の全体像を知るためにぜひとも『カイエ』全体を繙読したいです。
中古価格が高騰しており、適正価格で入手したいので、復刊を希望します。

あたりまえ。

坂口ふみ氏は『信の構造』の中で、理詰めの構造物の上にヘブライズム的なものを載せることにより、〈社会〉に安定が生み出されることを明らかにした。
即ち「知と信」「合理と非合理」のダイナミックな分裂と再統合によって、〈社会〉は築かれた。

では、〈社会〉の中で〈個〉はいかにして誕生したのか。
『〈個〉の誕生』は『信の構造』と一対をなしている。
近・現代の西欧的〈社会〉と〈個〉はどのように生成したのか、その源流を探るうえで、『〈個〉の誕生』は必要不可欠な書籍であり、強く復刊を希望する。

このままユキの日記が忘れられるのは,またユキその人が忘却の中に消え去ることは本当に大変残念だ。おそらく世界文学の最高レベルの日記だ。本気で読めれば、我々が例えば桜を見る時、半分はユキの目で見ているていること、音楽を聴くとき、半分はユキの耳で聞いていることにきずくはずだ。それ程心に食い込む力をもっている。力がありすぎるかもしれないほどにだ。ここ数年ユキの日記以外の書物は少なくとも私だけに限れば意味を持たない。

絶版状態なので図書館で読み、それまでの自身の「シモーヌ・ヴェイユ観」が一新されるほどの衝撃を受けました。
本当に素晴らしい本なのでぜひとも復刊してもらいたいです。

学びたい。

じっくり読みたい。

シオラン作品は手に入るものが非常に少ないため、読みたいのに読めないのが辛いです。そのため復刊を希望します。

是非読み込みたい。

いつの間にか、絶版になってしまった。是非復刊を。

ダントレーヴの著作は復刊してほしい

皆さんのコメントをみて読んでみたくなった

永遠のテーマを扱っているので興味がある

テーマに興味あるので。

重要文献の筈なのだが入手困難。講談社とかちくまとか岩波辺りから文庫化してくれても構わない。

著者の本が好ましんで

扱っているテーマに興味があるので読んでみたい。

重力と恩寵を所有しています。まだまだ解読には未熟者ですが、彼女の作品、作品集がもっと多く世に出ることを切に願います。恥ずかしながら、当方初見のタイトルだったため、興味深く感じました。是非読んでみたいです。

夢の中で死ねるなんて、ロマンチックだと思わないかい？

琉球方言の歴史に興味があります。去年復刊していたのを知らなかった…知ってたら購入したのですが。