最新の復刊投票コメント(未來社)
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オートポイエーシス・システムとしての法
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日本の憑きもの
妖怪学周辺の資料を探している途中で参考文献として何度か見掛けたので、図書館で一度借りて読みました。どのような環境で「憑きもの」が生まれるのかを考察したもので、地名等の明記は避けているものの、実地調査の内容を元にした具体例も豊富です。手元に欲しくなって探したのですが、現在古書としても中々出回っていません。
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鬼灯火の実は赤いよ
仙台の元遊女たちへのインタビューを聞き書きとして記した貴重な資料だから
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鬼灯火の実は赤いよ
遊郭で生きる遊女が悲惨な運命だったのは誰もが知る事実。しかし悲惨一辺倒でひとつも喜びはなかったのだろうか?様々な遊女自身の言葉で語られた個人的な体験を、インタビューを通じて生々しく記した本書。彼女たち、そして彼女たちと関わる人々のリアルを垣間見れる貴重な資料です。
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日本のユダヤ人政策 1931-1945 外交史料館文書「ユダヤ人問題」から
書名に興味があるから
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カント哲学の形成と形而上学的基礎(フィロソフィア双書1)
カント研究の大家による入門編で主著『魂・世界および神』とともに復刊してほしいです。
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ヘーゲル哲学体系初期草稿 自然哲学(上下)
ヘーゲルの「自然哲学」に興味があり調べたところ本多訳の評判がよいようです。同じ『哲学体系』の「(小)論理学」や「精神哲学」は文庫化されていますし、できれば本作も平凡社ライブラリーかちくま学芸文庫に収録してほしいです。
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ナチ親衛隊知識人の肖像
以前から気になっていた本ではあったのですが、既に絶版本となっているのを知ってショックを受けました。個人的にSSを初めとして、NSを調べているのですが、この本はなかなか面白く、ハイドリヒ初め、SSの人物が多く載っているそうなので是非読んでみたいと思っています。
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日本のユダヤ人政策 1931-1945 外交史料館文書「ユダヤ人問題」から
詳しい研究書が詠みたかった
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ヘーゲル用語事典
読んで見たいと思いました。
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トマス・ホッブズ
内容に興味がある。
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日本のユダヤ人政策 1931-1945 外交史料館文書「ユダヤ人問題」から
著者はポーランド留学経験があり、ポーランド史が専門。ポーランドは中世以来、経済発展のためにユダヤ人を受け入れ、中世最大のユダヤ人人口を擁した。フランス革命前後にポーランドはオーストリア、プロシア、ロシアによって分割され、ロシアが最大のユダヤ人人口を受け継ぐことになる。中世ポーランドによるユダヤ人利用の考え方と日本によるユダヤ人利用の考え方との共通点や相違点などの比較分析・考察なども本書の中に反映されているのではないかと期待している。ユダヤ人問題研究者にとっては是非とも入手したい一冊だ。
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ヘーゲル用語事典
ヘーゲルが確立した「個人」の概念を、あらためて学ぶべきときにある。
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レバノンの白い山 古代地中海の神々
治癒神としてイエスが取り込んでいった古代オリエントの神々…特にWHOのシンボルともなったアスクレピオスの治癒神としての凋落に興味があります。復刊を切に希望します。
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国民国家と経済政策
学びたい。
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学問とわれわれの時代の運命 ヴィーコからヴェーバーへ
古本で手に入らないので
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天皇制国家の支配原理
藤田省三は確かに難解ではあるが、何度も立ち返るべき古典としての価値を備えている。復刊によって、出版業界にはそのような思考を触発する本を人びとが手に取りやすくなるようにしていただきたい。(本書については、藤田を読むことの現代的意義についての解説があるとなお良い。)
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ハムレット・マシーン シェイクスピア・ファクトリー
その当時はネットなどもなく、話題になったころにはもう入手できなかった。
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古事記研究
古事記に興味がある
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天皇制国家の支配原理
天皇制の原則を知るべきだと思う。
ルーマンのシステム理論を法学領域に応用した結果を知りたいため。