最新の復刊投票コメント(専門書) 62ページ
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メデューサの笑い
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法句経の研究
『法句経(ダンマパダ)』は仏教の「聖書」とされる由緒ある経典です。
日本を代表する研究者であった水野氏の功績を後世まで遺したいです。 -
インド古典論 上下
著者の他の著作に引用されており興味を持ちました。
仏教を通していかにインド古典思想が日本に息づいたか理解する上で不可欠な作品で、仏教徒意外にも興味深い作品です。
ちくま学芸文庫に収録するなど、復刊の際は廉価版も出していただきたいです。 -
ライプニッツの哲学
ラッセルのライプニッツ論はかなり興味があります。
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アリストテレスの存在論 アリストテレスに於ける存在者の諸意味
オーストリア学派の祖にしてフッサールの師であるブレンターノによる学位論文。ハイデガーに影響を与えた論文でもある。
『現代哲学の主潮流(法政大学出版局)』の著者シュテークミュラーによれば「ブレンターノが行なった研究は、あいかわらずひどく過小評価されている。彼なしには、全現象学的哲学は考えられないだろう」「ブレンターノは存在論と形而上学に関する彼の研究によって、とくに彼のカテゴリー分析によって、またそれにならんで彼の徹底的なアリストテレス研究によって、現代の存在論に決定的な影響を及ぼした」「ブレンターノの方法は多くの点で、今日の経験哲学、とくに分析哲学のやり方と著しい類似点を持つ」「一切の概念は彼[ブレンターノ]によれば経験的な起源を持っている。しかし、それでもやはり、彼にとってはア・プリオリな現実判断が存在するのである。カントとは対照的に、彼にとってア・プリオリな認識はいかなるア・プリオリな概念をも前提しない。そのうえ、彼はカントの認識概念を超越論的・観念論的に解釈することはまったく誤っていると考える」と説く。
いかがでしょうか。この文章だけでもブレンターノに興味が湧いてきませんか? -
世界の名著 大乗仏典
初期大乗仏教を代表する経典・論書がそろっているので、中公文庫・クラシックスに収録してほしいです。
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世界の名著 1 バラモン教典 原始仏典
一部は新訳が出ていますが、これだけのインド聖典が収録された選集は他にありません。
中公文庫、中公クラシックスなどに収録してほしいです。 -
整数問題の解法研究
この本を使用して整数問題について勉強したいが、絶版で入手しにくくなっているから。
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大学入試 場合の数・確率の解法研究
この本を使用して場合の数・確率を勉強したいが、絶版で入手しにくくなっているから。
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世界の名著 1 バラモン教典 原始仏典
サンスクリットの勉強のため
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神を見る
ディオニュソスについて深く知ることのできる資料を読みたいからです
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ノヴム・オルガヌム
現代の疫学、統計的なアプローチが当たり前となった礎を知りたいと思うのは自然なことだと思う。amazonの高騰も異常。
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道徳の中心問題
メタ倫理学を学ぶ上での重要文献が日本語で読めるのは貴重であるため。
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霊能一代
高く売られ過ぎ。皆が読める状況にすべき。
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イラン・パペ、パレスチナを語る─「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ
著者はイスラエル人の歴史家として、自らのルーツが孕んでしまった暴力性を問い直しているように見える。パレスチナ・イスラエルをめぐる情勢が緊迫している今だからこそ、「内側の声」に耳を傾け、考えたい。
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イスラエルとは何か
パレスチナのことを知ろうと思ったら、イスラエルのことを知らなければいけないということに、恥ずかしながらつい最近まで思いが至らなかった。イスラエルに関する良い入門書はこの20年のうちに多数出版されているにも関わらず、そのほぼ全てが絶版状態。中古で高値がついているということは、いかに多くの人が情報に飢えているかを示している。お願いですから復刊してください。
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イスラエルに関する十の神話
著者はイスラエル人の歴史家として、自らのルーツが孕んでしまった暴力性を問い直しているように見える。パレスチナ・イスラエルをめぐる情勢が緊迫している今だからこそ、「内側の声」に耳を傾け、考えたい。
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パレスチナの民族浄化: イスラエル建国の暴力
岡真里氏の講演の中で触れられていた。著者はイスラエル人として、自らのルーツが孕んでしまった暴力性を問い直しているように見える。パレスチナ・イスラエルをめぐる情勢が緊迫している今だからこそ、読み、考えたい。
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南方上座部仏教儀式集
一部大型書店でも見かけますが、出版社のホームページから注文できないようです。
日本の大乗仏教とは異なる上座部仏教の儀式について深く知りたいです。 -
軍事システムエンジニアリング―イージスからネットワーク中心の戦闘まで、いかにシステムコンセプトは創出されたか
システムのコンセプトは、何もないところから作られるものではなく、技術と密接な関係がある。
本書は、時代の推移とコンセプト・技術の変化について体系的にまとめられており、このモデルは、軍事システムだけにとどまらず、広く共有されるべきものと考える。
ヴァージニア・ウルフについて学ぶなかでエクリチュール・フェミニンについても触れておきたいと思ったが、こちらの中古本は価格が高騰しており容易に手を出すことができない。昨今のフェミニズムの高まりと共にエリクチュール・フェミニンの重要性も増してきているため今こそ、復刊が必要だと感じる。ぜひ復刊をお願いしたいです。