復刊ドットコムご利用の皆さまへ
ニューヨークの貿易センタービルの爆破テロが、復刊ドットコムに少なから
ぬ影響を与えました。すでに新聞などでお聞きになった方もいらっしゃると思
いますが、アーノルド・シュワルツネッガーが主演で、テロリストたちが戦う
ドラマ(すいませんタイトルは忘れてしまいました)が、時節柄だけに上映を
見合わせることになったのです。そして、急遽、その穴を埋めることになった
のが、全米第一位の興業成績に輝いた「Maskteers」です。これは銃士を表す
タイトルですが、邦題では理解し辛いため、「ヤングブラッド」というタイト
ルで公開されることになったのです。
銃士と言えば「ダルタニャン物語」ということで、さっそく配給元であるヘ
ラルド映画に連絡を取ってみました。先方も急な興業決定で、かなり困ってい
たようで、お互いに広告宣伝面で協力し合おうということになりました。元来
がこの映画には、原作もなく、シナリオがあるだけということで、出版業界的
には関連性が薄かったのですが、ある意味で「ダルタニャン物語」は底本みた
いなものですから。
とりあえずは映画を観た方がいいだろうということになって、関係者試写会
に参加させて頂きました。そこは、東銀座のヘラルド本社の試写室でした。思
ったより観客が少ないのも、ややこの映画の宣伝広告活動の出遅れを感じさせ
ます。始まった映画は、全くもうジャッキーチェン張りのアクションの連続で
した。原作から見れば、架空の悪役の登場、ダルタニャンの恋人が人妻であっ
たのが独身者になっていたりと、やや戸惑いを感じます。しかしそこは、さす
がにハリウッド映画、そんな余計なことは一切感じさせないかのように、早い
テンポで進みます。100分の上映時間は、あっという間です。11月10日より、
全国の東急・松竹系映画館、約120館で上映予定ですので、ダルタニャンファ
ンの方は、是非、足をお運び下さい。復刊ドットコム版の「ダルタニャン物
語」にも会場で出会えるかも
しれませんよ。
|