復刊ドットコムに参加頂いている皆さま。いつもご支援ありがとうございます。
さて、お陰様でようやく「ダルタニャン物語」の第一巻、第二巻が完成いたしま
した。既に二月二日の日に、大日本印刷さんから実物が入荷しておりましたが、
アイボリーのエンボス地の表紙に、金箔で彩られた三銃士たちやミレディなどの
絵が飾られた、楽しい出来栄えになっております。九日の日には、復刊ドットコ
ムでご注文の方々へお届けし、併せて全国有名書店の店頭にも並び始めます。た
っぷりお楽しみ下さい。われわれもブッキング発行の本としては初産ですので、
もう可愛くてしかたがありません。
又、本日より「ダルタニャン物語」の第三巻、第四巻、第五巻も予約を開始いた
しましたので、第一巻、第二巻のみご注文頂いた方は、是非、引き続きご予約下
さい。「ダルタニャン物語」は最後の結末まで読んでこそ、その真価が判ります
ので!(笑)この他、全巻予約での割引制度も、結果的に引き続いて行うことに
なりましたので、まだの方はご利用下さい。従って、復刊ドットコムサイトの、
これまでの表示に偽りあり(ごめんなさい)となってしまいますが、そこはわれ
われの熱意に免じてお許し下さい。
尚、「ダルタニャン物語」の第一巻の帯には学習院大学の篠沢秀夫教授の推薦文
を掲載させて頂きましたので、ここでもご紹介させて頂きます。
篠沢秀夫教授推薦文 (学習院大学教授/仏文)
青年ダルタニャンのことはだれでも知っている。「三銃士」だ。だがそれは全十一巻
のうち二巻にすぎない。ダルタニャンは大人になる。妖しい美女ミレディーとの関係
は?凄い。銃士隊長になれるのか?もっと上か?時代はルイ十三世からルイ十四世に
移り、ダルタニャンが守り育てる幼い王は成人して、ヴェルサイユの宮殿に恋の花を
咲かせる。全巻を読破すれば、フランスの十七世紀を自分の家族史のように自在に語
れる国際的教養人に自然になってしまう。場面からは二百年後の十九世紀前半に書か
れたが、日本ではまだ江戸時代、侍がいた。フランスもまだ馬の文化であった。決闘
もまだ残る。同じ文化の勢いで書かれ、生彩に富む。感動も笑いも何度読み返しても
新しい。訳者の恩師鈴木力衛先生は大学者で且つフランス人を冗談で煙に巻く洒脱な
方だった。
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