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第1回書名ミックス大賞 結果発表

第1回 書名ミックス大賞

ご応募ありがとうございました!
「第1回 書名ミックス大賞」にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
皆さまからの作品の数々を以下にご紹介いたします。

※当キャンペーンの概要は、コチラのページにてご確認ください。

それでは、入選作品の発表です!
入選作品は、以下のとおり決定いたしました!!

★☆★ 最優秀賞 ★☆★(1作品)

『長ぐつをはいた村下孝蔵』

2つのタイトルを組み合わせるだけで、えらいものが出来上がってしまいました…。
書名から察するに、これは児童書でしょうか?
いつも長ぐつをはいている“孝蔵くん”が大活躍する絵本、とか。(もちろん、絵は切り絵仕立て)
それとも、写真集?
だとしたら、ただでさえビジュアルの露出が少ない方だっただけに、これは貴重です。
しかも、なぜか全ページ、長ぐつをはいてポーズをとっているという…。
こんなの見てみたいに決まってるじゃないですか。
という訳で、文句なしで最優秀賞に決定です!

最優秀賞に選出された たっけんくん 様には、5,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。

★☆★ 優秀賞 ★☆★(3作品)

『アンパンマンのダイナマイトスキャンダル』

嗚呼…。よりによって、子どもたちに大人気のヒーローがスキャンダルとは!
パンの原材料の偽装表示でもしたのでしょうか?
ジャムおじさんが記者会見で深々と頭を下げる様子も描かれているかもしれません。

『お母さんが読んで聞かせるランダウ・リフシッツ理論物理学教程』

寝る前に枕元で読み聞かせしてあげると、子どもの寝つきが異常に良さそうな本です。
読んであげているお母さんの方が、先に寝てしまわないよう注意!

『探偵ジョーク集』

「ジョーク集」のような本は数あれど、これは探偵に限定した超マニアック本。
「履歴書にはいつも特技は<尾行>って書いてるさ。もちろん<備考>欄にな。」
とか、そんな感じのネタがたくさん載っているのでしょう、多分。

優秀賞に選出された皆さまには、それぞれ3,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。

★☆★ 佳作 ★☆★(10作品)

『スヌーピーの飼い方・殖やし方』

こんなタイトルの本が書店に並んでいたら、間違いなくこう思うでしょう。
「えっ、スヌーピーってふやせるの?」
この本には、秘伝の方法が記されているに違いありません。

『ラーメン道 小池さん』

小池さんがラーメン本を書いたとしたら、これはもう注目せざるを得ませんね。
「でもあの人、いつも同じインスタントばっかりじゃない?」
っていうツッコミは、この際聞こえなかったことにしましょう。

『亜土のおしゃれ怪獣大全集』

怪獣に対しておしゃれという切り口は、前代未聞です。
円谷怪獣だって、ベレー帽とか被りたいときもありますよ、きっと。
亜土ちゃんが、素敵なコーディネイトを提案してくれます。

『仕事のできる女はなぜ映画館にいるのか』

「えっ、それってただサボってるんじゃないの?」という疑問から思わず手に取ってしまいそうな本。
最後、「結局その女は映画評論家でした」というオチだとしたら、落胆を隠せません。。

『いじわるガーデニング ベストセレクション』

ガーデニングに「いじわる」の要素を加えた画期的な本。
第1章:ひたひたになるまで水を遣る、第2章:大量の毛虫を仕込む…
こうなるともう、いじわるどころか嫌がらせのレベルです。

『機動戦士ひよこ』

「あら、かわいい」なんて油断して、ねこパンチよりも弱いひよこキックを想像していたら、
それが壁を破壊するほどの威力だったりして。

『注文の多い星の王子さま』

様々な場面で出会う相手に、さんざんダメ出しをし続ける王子さまの話。
神経質なのか、あるいは生来のクレーマー気質なのか…。

『ルパン参政権』

大喜利的な視点からでも、“これは巧い”とうなってしまう組み合わせの書名です。
しかし、ルパンが参政権を持っていたとしても、投票所に並ぶなんて絶対しなそうですがね。

『海の男たちの大学入試ふたたび』

なぜか海の男たちのみを対象とした大学入試用の参考書。
しかも「ふたたび」ってことは、浪人生向けにフォーカスした内容なのでしょうか?

『モテる女になるウンチッチ!たいそう』

モテる女になるために、手段など選んでいる余裕はありません。
しかし、男性にその姿を見せるのを避けたほうがよいこともあるでしょう。
ましてや、それが「ウンチッチたいそう」ならばなおさら…。

佳作に選出された皆さまには、それぞれ500円分のQUOカードをプレゼントいたします。

第1回、終了です。
改めまして、たくさんの投稿ありがとうございました!
投稿内容を見てみると、今回は「ブッダ」を使った作品が一番多かったですね。
響きがいいのと、あとはネタとしていじりやすいんでしょうか。

惜しくも受賞の選からは漏れてしまった作品の中にも、たくさんの良作がありました。
すべてご紹介ができないのが残念です。
また、似たような発想の作品については、投稿の早い方を優先して
入賞作品に選ばせていただきました。ご了承ください。

実は、キャンペーンタイトルに「第1回」と入れたのは、なんとなく「すわり」が良いというだけで、
特に今後のシリーズ化を意識したものではありませんでした。
しかし、こんなに多くの名作が集まるとなると、次回の開催を意識せざるを得ませんね。
またいつか開催できればいいなと思っております。

という訳で、「第1回 書名ミックス大賞」、これにて終了です。
お付き合いいただき、ありがとうございました!

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